バリ島クタ・デヴィスリ通りのPOPホテル・ホテルレビュー

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バリ島クタ・デヴィスリ通りのPOPホテル・ホテルレビュー

2018年の年末にクタ・デヴィスリ通りにあるPopホテルに宿泊しましたので、ホテルレビューをしたいと思います。

このPOPホテルは、バリ島内に何店舗もあるチェーンホテルで、Popというだけあって色遣いがちょっと派手目の格安ホテルです。
今回は年末ということで、なんとホテルは満室でした。

格安ホテルですので部屋の広さや眺望はリゾートホテルにはかないませんが、寝るだけのホテルと割り切ってしまえば快適で料金も安いので、若い方や格安旅行をされる方におススメです。

Youtubeにレビュー動画を上げています。
こちらもよろしければご覧ください。


バリ島格安Popホテル・デヴィスリに泊まってみた /Bali Hotel Review Pop Hotel Devisri

ホテルの位置

ホテルのあるデヴィスリ通りは、クタの東を南北に走る道路で、10年くらい前は田んぼしかなかった場所です。
最近になって、ホテルやレストラン、スパなどが立ち並び、観光客も沢山訪れるようになりました。

観光客と言っても、外国人観光客はクタ中心部に滞在する人が多いので、このエリアはインドネシアの他の島から来られる国内旅行者や地元の方が中心です。
そのため、レストランもクタ中心部に比べ値段が安く、ローカルフードもいろいろ楽しめる、穴場と言える場所です。

ホテルのお部屋紹介

ホテルの室内は、それほど広くなく、大きなダブルベットが部屋の真ん中にドカンとあり、壁には薄型液晶テレビがかかっています。
ちなみに、ケーブルテレビでNHKプレミアムが入りました。
また、Free-Wifi完備で、フロントで渡されるパスワードを打ち込めば、24時間ネットが使えます。
通信速度は日本ほど早くはないですが、Youtubeがストレスなく見ることができます。

ベットの枕元には、天井灯のスイッチとコンセントがあります。
コンセントは、インドネシアのC型と、ユニバーサル型があるのでスマホの充電には困りません。ただし電源電圧は200Vですので、注意してください。

枕元にある細いアンテナのようなものは読書灯です。
結構明るくて、天井灯を消しても十分明るさが確保できます。

窓側から部屋を映しました。

一番目に付くのが左側にある大きなカプセルですが、これはシャワーとトイレのユニットです。
部屋自体はそれほど狭くはないのですが、このユニットがドンとあるので、とても狭く感じます。

入り口を入ってすぐのところに、洗面台があります。
無料のミネラルウォーターが2本置いてありました。

シャワールームとアメニティ

部屋の片側のスペースを占拠している、シャワー&トイレユニットです。

スライド式の扉を開けると、片側がシャワーブースで、反対側がトイレになっています。
シャワーとトイレの間には、仕切りが少ししかないので、シャワーを浴びるとトイレまでべちゃべちゃになります。
また、シャワースペースは狭いです。
小柄な女性ならいいのですが、男性はちょっと使いづらいかもしれません。

アメニティですが、部屋にはバスタオルと小さな石鹸、それと洗面台にミネラルウォーターがあるだけです。

歯ブラシとかないなぁ、と思ったらホテルフロントで歯ブラシやシャワーキャップなどのアメニティセットがRp10,000で売られていました。
自分の歯ブラシなどを使う人はアメニティが必要ないので、なかなか、うまい方法だと思います。LCC航空機みたいですね。

また、スリッパ(ビーチサンダル?)も売られていました。
お土産にいいかも??

朝食

ホテルチェックインの時に、メニューを見せられ、4つある朝食メニューの中から一つを選びます。
フードチケットが渡されますので、翌朝このチケットで朝食を頂きます。
朝食会場はフロント横のスペースで、レストランというより、ちょっとした休憩スペースのようでした。

今回はオムレツセットを頼みました。

ソーセージとオムレツ(というより、卵焼き)、オレンジジュースとフルーツ、それとコーヒーか紅茶が付きます。
これに、クロワッサンか、食パンでも付けば満足なのですが、パンはないようです。
ナシゴレンにしておいた方がよかったかも・・・

料金と予約

今回もAgodaを通じて予約しました。
1泊朝食付き2名でRp368,616(2,945円)でした。(実際は一人で泊まりました)

ちょっと高いと思いましたが、年末ということで料金が上がっていたようです。
1月の週末の料金を確認するとRp245,587(1,965円)でした。

このホテルの詳細や予約は以下のリンク先をご覧ください。

POP!ホテル・レギャン・デヴィスリ

まとめと感想

今回宿泊したPOPホテルは、ホテルのデザインがかなり派手で、明るい感じだったので、ちょっと心配していましたが、部屋の中は白を基調とした清潔で落ち着いた感じでした。
また、防音もそこそこいいようで、周囲の部屋の物音などはあまり気にならなかったです。

しかし、部屋が狭いのが難点です。
特徴的なシャワーブースのため、とても圧迫感があり、他のバゼットホテル(格安ホテル)に比べて、狭さが強く感じました。

そうはいっても、料金の安さが魅力です。
今回は年末ということで、そこそこの料金でしたが、通常時はRp300,000以下で泊まれるので、狭さを我慢できるのなら、宿泊もありかなと思います。

でも、もうちょっと出せばクタにもっと広いホテルもあるので、自分としては、よほどのことがない限り、もう泊まらないかなと、思います。

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