ゴータマ通りとは、ウブド王宮やウブド市場の西にあり、JLラヤウブドとJLデヴィシタを南北に結ぶ細い通りです。
この通り、面白いことに大きなレストランやホテルなんかまったくありません。安い、ロスメン、ゲストハウス、ワルンばかりの、地味目な通りなんですが、実はウブドの中でも個性的なお店がそろった面白い通りなんですよ。
この通りを歩いて気が付くのは、白人のツーリストが結構いるってこと。特に、大きなザックを背負ったバックパッカーが多いのです。そうなんです、この通り、ウブドのパッカーの聖地なんです。
ですので、高級なレストランやお店を作ってもすぐにつぶれてしまうのですって。
そんなゴータマ通りを、JLデヴィシタからJLラヤウブド、つまり南から北に歩いてみます。
JLデヴィシタをJLハヌマンから入り、ワルン・カチュウを通り過ぎて最初の通りがJLゴータマ。
入り口には仏像がおいてあります。なぜなら、ゴータマとは、ブッダの本名。
通りに入って最初に目に飛び込んでくるのが、このコンフィチュール・ミッシェル(と、発音するそうです)。
最近できた手作りジャムのお店です。ここのジャムはオーガニックフルーツを使い、さらにシュガーレス。甘みは少ないですが、自然なフルーツの味がして、おいしいですよ。店内ではテイスティング用のジャムがありますが、お勧めはRp10,000払ってクレープをいただきましょう。プレーン・クレープですが、テイスティング用のジャムがつけ放題!いろんなジャムが試せます。Rp5,000のバリコピとともにどうぞ!最近イチオシのお店です。
続いては
スキン。ワクシングのお店です。看板にある通り、オールナチュラルプロダクツのワクシングのお店。
白人さんでいつもいっぱいです。
バリアロハは、バティック生地を使ったアロハシャツのお店。
ここもやばいくらい、かわいいシャツがあります。
そのお隣は
リンガム。ガイドブックなどでよく紹介されていますね。
オリジナルTシャツのお店ですが、ここもかわいいデザインのTシャツがそろっていますよ。
ちょっと目線を逆に向けると
メルティング・ウォック。ウブドでは珍しいラオス料理のワルン。
店内デザインもしゃれています。
ちなみに、この店の隣がデワ・ワルン。超有名なワルンですがなぜか日本人客は少ないです。
はい、ビアビアですね。お手軽にインドネシア料理が食べられるレストランです。
昨年、店内改装をして、料理のテイストも変えたとたん、白人客が増えたお店です。
こんなアクセサリー雑貨店もありますよ
ワルン・ローカル。ローカルといいながら、お客さんは白人さんばかり。
どローカルなワルンでもなく、かといって高いお店ではない。このくらいが白人パッカーにちょうどいいんですね。
ピニュ ディ プニュ(だそうです)通称、亀のお店。
亀料理のお店ではなく、フランス家庭料理とバリ料理を融合した家庭的なレストランです。オーナーはフランス人女性。外人って、こんなセンスがいいんですよね。
ちなみに、日曜日が定休日。
マッシュウルームという名の、あやしいTシャツ屋さん。
う〜ん、バリでマッシュルームと聞くと、マジック・マッシュルームを想像してしまします。もちろん、そんなもの売ってませんよ。
バー・ルナ
結構長く続いている、バーですね。以前は・・・なんだっけ???
夜になると、ノンべな白人さんたちが集まって、いい雰囲気で飲んでいます。ああ・・・英語ができたら・・・
ということで、JLラヤウブドに出ました。
JLラヤウブドからゴータマ通りに入るには、この「ノマド」ってレストランが目印。
しかし、このノマド、いつみても白人客がいっぱい。人気のレストランですね〜
なお、ゴータマ通り、一方通行です。バイクはOKよ
駆け足でゴータマ通りを見てきましたが、なかなか面白いお店が並んでいますね。
その割には、ガイドブックではあまり紹介されませんし、ガイドさんも連れてきてくれません。
バリ島の達人は、こんな通りで遊んでいるのです・・・
コメント
Confiture コンフィチュール ジャムの意味
Pignou di Penyu ピニュ ディ プニュ
pignouはフランス語で亀
penyu はインドネシア語で亀
通りすがりさん
ありがとうございます。
外国語の発音をカタカナで表記するのは難しいですね。
ところで、Confitureって、何語?