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【2026年最新】バリ島のお酒・ビール値段の相場は?安くお得に飲む5つの方法

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バリ島のお酒はなぜ高い?

この記事を読むと、バリ島の最新のお酒の価格相場や、定番のビンタンビールをさらにお得に楽しむための具体的なテクニック、そして旅行者が知っておくべきウイスキーや伝統酒アラックのリアルな料金事情がわかります。

「バリ島はお酒の値段が高いって本当?」
「大好きなビールを現地で安く飲む方法を知りたい!」
とお悩みの方は、この記事を読んで現地のリアルな物価を把握し、旅費を賢く節約しながら南国での至福の一杯を実現しましょう!

南国のリゾートにやってきたら、美しい景色を眺めながら冷えたビールで乾杯したくなりますよね。
しかし、「インドネシアはお酒が高い」という噂を聞いて、旅費が心配になっている方も多いのではないでしょうか。

実はインドネシアはイスラム教徒が多い国という背景もあり、酒税や輸入税が高く設定されているため、選び方を間違えると日本より遥かに出費がかさんでしまうんです。

そこで今回は、お酒を飲まない私が皆さんのために、現在流通しているお酒の価格を徹底的に調査してきました!
定番のビンタンビールはもちろん、現地産のワインや、ちょっと注意が必要な伝統酒アラックまで、リアルな数字を大公開します!
また、ビールを安く飲む方法やお酒の持ち込み事情なども解説しています。

今回の価格調査はウブドのローカルスーパー「デルタデワタ・スーパー」で2026年7月3日に行いました。
クタなど他のエリアでは若干料金が変わるかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。

バリ島はお酒の値段が高いって本当?知っておきたい現地の「お酒事情」

バリ島を旅行した外国人はよく「バリ島はお酒が高い」と言いますが、それは本当でしょうか?
本当としたら、なぜ高いのでしょうか?

なぜ高い?インドネシア特有の「高い酒税」と「輸入税」の仕組み

バリ島のあるインドネシアは、国民の8割がイスラム教徒という、世界で一番イスラム教徒がいる国です。
(注意:インドネシアはイスラム教徒が多い国ですが、宗教の自由があり、決してイスラム国家ではありません)

イスラム教徒は基本的に戒律でお酒を飲みません。
そのため、インドネシアのお酒の消費量は少なく、国内でのお酒の生産も他の国に比べ大変少なくなっています。
バリ島はヒンドゥー教徒が多く、古くからお酒は飲んでいたので、お酒の流通はありますが、インドネシア全体でお酒の流通が少なくまた酒税も高く設定されているため、「お酒が高い」といった状況になっています。

特に、海外から輸入されるウィスキーやバーボンにはかなり高い輸入税がかけられている関係で、驚くほど高額になります。

バリ島のお酒事情

インドネシア全体でお酒の消費量、流通量が少ないと紹介しましたが、それでも国内でのお酒の生産はあります。
特にバリ島は島民の90%がヒンドゥー教であり昔からお酒は飲まれていました。
その関係で、島内でお酒の生産も行われており、意外と安く入手することができます。

ビールに関しては、オランダ統治時代、オランダのハイネケンのライセンス生産をしていた関係で、それをモデルにしたビンタンビールがインドネシア国内で生産され流通しています。
ハイネケンのマークは緑の星ですが、それをモデルにしたビンタンは赤い星がトレードマークなんですよ。
また、ビンタン以外にも現地生産されているビールも最近増えてきて、ビンタンより安く売られています。

バリ島には昔からアラックというお酒が飲まれています。
アラックはヤシの樹液から作る蒸留酒で、アルコール度数は35度以上とかなり強いお酒です。
バリ島のクルンクンというエリアがアラックつくりが有名で、スーパーなどのほか、ワルンでもアラックを売っているところがあります。
なお、ヤシの樹液を発行させたトゥアックというお酒もありますが、こちらはどぶろくのようなお酒で、蒸留をしていないので発酵が自然と進んでしまい、数日たつと「酢」になってしまうため、流通量はとても少ないです。

お米から作るブム(Brem)という醸造酒もあります。
同じお米から作る醸造酒である日本酒は「火入れ」などの技術で発酵を止めますが、ブルムは発酵を止めていないので、時間がたつと「酢」になってしまうため、あまり流通はしていません。

他にもバリ島内で生産されるワインがあります。
100%バリ島産のブドウを使ったハッテン・ワインがバリ島のワインとして有名でサヌールのバイパス沿いに大きな工場があります。
また、オーストラリアのブドウを使いバリ島内で生産されているプラガワインも人気のワインです。

また、インドネシアで収穫されるサツマイモを使った芋焼酎もバリ島内のタバナンで生産されています。
カル焼酎というブランド名で、バトクカル山の中腹で生産しており、日本人在住者の間ではかなり人気のある焼酎です。

ウィスキーやバーボンといったお酒はバリ島では作られておりません。
そのためこれらお酒は輸入に頼ることになりますが、輸入酒税が驚くほど高いので、とても高額になります。

【場所別に比較】ビールの値段相場はいくら?

皆さんがよく飲まれるビールの値段を調べてきました。
有名なビンタンビールは日本でもよく飲まれる「ラガービール」で、その中でもポピュラーな「ピルスナー」というスタイルになります。
このピルスナーというスタイルのラガービールは日本で言うとアサヒ スーパードライ、キリン 一番搾り、サッポロ 黒ラベルになるそうなのでこれらビールの値段と比較してみてください。

地元の大型スーパーでのビールの価格

ウブドのローカルスーパー・デルタデワタでのビールの値段です(2026年7月2日調査)

ビールの種類・サイズ現地価格(ルピア)日本円換算(目安)特徴・おすすめポイント
ビンタン(大瓶・620ml)Rp 36,800約330円バリ島といえばこれ!大容量でお得。
ビンタン(小瓶・330ml)Rp 22,500約200円カフェ感覚で手軽に飲める定番サイズ。
ビンタン(缶・320ml)Rp 22,300約200円ホテルの部屋飲み用なら缶が便利!
シガラジャ(小瓶・330ml)Rp 19,900約180円バリ島産の地元のローカルビール!安い!
ドラフトビール(缶・320ml)Rp 20,500約185円こちらもバリ島産。すっきり飲みやすい。
ハイネケン(缶・320ml)Rp 29,800約270円国内ライセンス生産だけど少し高級扱い。
ウブドのデルタデワタで調べたビールの値段
ビンタンビール大瓶
ビンタン大瓶
ビンタンビール小瓶
ビンタン小瓶
ビンタンビール缶
ビンタン缶
シガラジャビール
シガラジャ小瓶
ドラフトビール
ドラフト缶
ハイネケン(国産)
ハイネケン缶(現地生産)

レストランやカフェ、ビーチのワルン(屋台)で飲むときの目安

レストランやワルンでビールを頼むと、もっと高くなりますよね。
仕入金額に利益やお店の経費が掛かるので、高くなりますが、特に観光客向けレストランでは、かなりお高くなるのが一般的です。

場所ビール銘柄値段(概略)
スーパーマーケットビンタン小瓶Rp22.000~Rp25.000
ワルン・屋台ビンタン小瓶Rp25.000~Rp30.000
レストラン・バービンタン小瓶Rp30.000~Rp40.000
ホテルなど高級レストランビンタン小瓶Rp45.000以上
バリ島場所別ビンタンビールの値段(概略)

会計時にびっくり?レシートの「税金・サービス料(21%の壁)」に注意

ワルンやレストランなどでビールを飲むと、メニューより会計時の料金が高くなっていることがあります。
「ぼったくり?」なんてことはなく、これは税金とサービス料がかかっているからです。

レストランや観光客向けのワルン、バーなどでは、法律で州税10%とサービス料11%合計21%が追加請求されます。
メニューを見ると「Rp35.000++」と「++」が付いている場合がありますが、この「++」が税・サービス料の事です。

サービス料はお店の裁量で0~11%まで自由に決めることができます。
でも、州税10%は法律で決まっているので、最低でもメニュー価格のの10%は追加で請求されます。

バリ島旅行でビールを「安くお得に飲む」5つの方法

少しでも安くビールを飲みたい!
飲んべの皆さんの切実なお願いですよね。
ここでは、バリ島でビールを少しでも安く飲む方法を紹介します。

1. カフェやバーの「ハッピーアワー(Happy Hour)」を狙う

「Happy Hour!17:00-19:00 Bintang Beer Rp35.000→Rp30.000」
バーやレストラン、カフェでこんな看板見たことありませんか?

Happy Hour(ハッピーアワー)とは、サービスタイムの事で、この時間中ならビールなどが割引になるサービス。
ほとんどの場合、まだお客さんが少ない夕方に行われることが多いです。
このハッピーアワーを狙って少しでも安く飲むのも一つの方法ですね。

2. 高級レストランではなくビーチの「ワルン」でサンセット飲み

高級なレストランやバーではどうしても高くなってしまいます。
だから、ビーチに並ぶワルンなど庶民的なお店で飲むのもいいかと思います。
特におすすめなのが、スミニャックの「66(ダブルシックス)ビーチ」に並ぶビーチワルン。
目の前のインド洋に沈む夕日を見ながら、飲むビールは最高ですよ。

それでも、まだ高いというのなら、スーパーやコンビニでビールを買ってきてビーチで飲むのはどうでしょうか?
バリ島ではビーチなど屋外での飲酒は合法です。
時々、コンビニ前にテーブルを出して、そこで飲んでいる方もいますね。
ただし、飲み終わった後のビンなどのごみはしっかりと片付けてくださいね。

3. ホテルの部屋飲み用はスーパーで「まとめ買い」しておく

ビーチやバーなどではなく、ホテルでの「部屋飲み」も安く上げる方法です。
もちろん、ホテルのルームサービスを頼むと、高くなりますので、スーパーで買ってくるのがいいでしょう。

こんな場合、ケースでのまとめ買いをするとさにお得に飲めますよ。

4. ビンタン以外のビールも試してみる

バリ島と言えばビンタンビール!
というくらい、ビンタンビールは有名ですが、他にもいろいろなメーカーのビールがバリ島にはあります。
例えば、「アンカー」「バリハイ」「ドラフト」「シガラジャ」といったビールをよく見かけます。

これらビールはバリ島内で作られていて、ビンタンビールよりも安いです。
味の好みなどもあるかとは思いますが、ビンタン以外のビールを試してみてはいかがでしょうか?

5. 「プロモーション(バケツ売り)」をしているお店を探す

レストランやバーで「バケツビール」といったものが売られています。
これは、プロモーションの一種で氷と一緒に4~5本のビールが入ったバケツ売りのビール。
もちろん、ビールはボトルや缶に入った状況で提供されますからご安心を

1本ずつ買うよりもぐっとお得なプロモーションですので、こんな看板を見かけたら、ぜひ試してみましょう。

ビール以外のお酒の値段

ビール以外のお酒の値段も調べてきました。
(2026年7月2日 ウブド・デルタデワタスーパーマーケットにて調査)

現地生産ワインの値段

ハッテンワイン
現地生産のハッテンワイン

輸入品の外国製ワインは輸入酒税の関係でかなりの高額ですが、バリ島で作られているハッテンワインやプラガワインはそれほど高くありません。

ハッテンワインのロゼで750mlボトルでRp170.000(約1,535円)、赤でRp178.000(約1,600円)です。
さらに3本、6本とまとめ買いすればよりお得になります。

輸入洋酒の値段

ウィスキーやバーボンといったお酒はインドネシア国内では生産していませんので輸入品となります。
輸入酒税がすごく高いので、驚くような価格になっています。
ウブドのデルタデワタ・スーパーマーケットで価格を調べてきました(2026年7月2日調査)

また、日本酒を売っているスーパーもありますが、こちらもびっくりするくらい高額です。

商品名・サイズ現地価格(ルピア)日本円換算(目安)💡 ここがポイント!
ジョニーウォーカー赤(750ml)Rp 859,000約7,730円日本なら1,500円前後なので約5倍!
ジャックダニエル(700ml)Rp 1,316,000約11,840円日本なら2,500円前後なので約4.7倍!
ジムビーム(750ml)Rp 845,000約7,600円日本なら1,500円前後なので約5倍!
デルタデワタの輸入洋酒価格
輸入洋酒
輸入洋酒

バリ島のお酒アラックの値段

アラック
バリ島で昔から飲まれているアラック(ヤシ焼酎)

バリ島には昔から飲まれているアラックというお酒があります。
このお酒はヤシの樹液から作られる蒸留酒で、アルコール度数が35度から40度とかなり高いお酒です。
日本では「ヤシ焼酎」とも言われるクセのあるお酒ですが、熱狂的なファンもいます。
強いお酒ですので地元の人は炭酸などで割って飲んでいます。

デルタデワタ・スーパーで調べてきたところ、250mlのボトル入りでRp192.000(約1,730円)からRp262.200(約2,360円)となっていました。

実はこのアラックですが、昔から飲まれているお酒なので、田舎のワルンなどに行くとアクアの600mlボトルに入って1本Rp50.000(約450円)で売られていることがあります。
ただし、このアラックは地元の人向けのお酒で、酒税も支払われていない、いわゆる密造酒扱い。
地域の人が嗜むのなら、警察もお目こぼしをしていますが外国人旅行者が購入したり、お土産で持ち帰ることは厳禁
地元の人に誘われたり、ワルンで1杯くらい飲む分には構いませんが、お土産で買って帰るようなことはできませんので、ご注意ください。

スーパーやお土産屋さんで売られているアラックは写真にあるように、口に納税済みの封印シールが貼ってあるので、お土産に持って帰っても問題ありませんが、このシールが無いものは未納税品として没収されますので、お気をつけてください。
なお、日本にお酒を持ち帰る場合、日本の法律で750mlのお酒3本までは免税ですがそれを超えると日本入国時に税関申告と関税支払いが必要となります。

お酒好きは出発前にチェック!バリ島へお酒を持ち込む際のマナーとルール

こんなにバリ島でのお酒が高いのなら、日本から持っていこう!
と考えている方、要注意です。

インドネシアでは観光客1人あたり1リッター以上のアルコールは持ち込みができません!
1リッター以上のアルコールは超過分税金がかかるのではなく、没収廃棄となります。

また、18歳未満のお子さまは、そもそもアルコール類の持ち込みは禁止です。
家族4名だから4リッター迄持ち込める、というわけではなく18歳の大人×1リッターまで持ち込み可能となります。
カバンの中に隠していればわからない、という方もいますが、虚偽申告になりますので没収と罰金がかかります。
税関申告は正直に行いましょう。

バリ島のお酒・ビールのまとめ

バリ島のあるインドネシアは、国民の80%がアルコールを飲まないイスラム教なので、お酒の生産や流通が日本に比べ大変少ないです。
また輸入酒税も高い設定となっているため、洋酒や日本酒が大変高額になっており、お酒のみにはちょっと厳しい状況です。

しかし、バリ島はヒンドゥー教徒が大半を占める島なので、昔からお酒をたしなむ習慣があります。
また、オランダ統治時代にはハイネケンビールの現地生産を行っていたという歴史もあり、ビールなどは手軽に入手できます。
とはいえ、レストランやバーなどでは経費や利益もかかりかなり高額になるのが現状。
スーパーマーケットやワルンといったローカルな場所で買われると安くビールが手に入ります。

またビール以外にもワインやイモ焼酎、そしてアラックと呼ばれるヤシ焼酎も島内で生産されていますので、高い洋酒、日本酒は避けて、このようなお酒なら意外とリーズナブルに楽しめます。

お酒が高いなら日本から持ち込もうと考えられる方、注意してください。
インドネシアは1人1リッター以上のアルコール類は持ち込むことができません。
超過分はその場で廃棄させられますので、持ち込む量には十分注意を払ってください。

こんなバリ島のお酒事情ですが、状況を十分理解すれば、安くアルコールを楽しむことができます。
ただし、飲みすぎて酔っぱらって問題を起こさないように。

ほどほどに嗜んでバリ島旅行を楽しんでくださいね。

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