バリ島のベストシーズンは6月です

バリ島のライステラス

人気のバリ島旅行、せっかく行くのなら、一番良い時期に行きたいですよね。

バリ島は日本のように、はっきりとした四季はありません。
また、年間の気温変動も少ないので、いつ行ってもそれほど変わりがないんじゃないかと思われます。
しかし、そんなバリ島でも旅行に最適なベストシーズンというのがあるのです。

それは、6月なのです!

なぜ、6月がベストシーズンなのか?その理由は

  • 乾季で雨が少なく、日本との気温差も少ないと自然環境が良い
  • 国内旅行者が少なく、混雑していない
  • 海外の観光客も少ないので飛行機代やホテル代が安い

今回はバリ島在住14年、旅行者時代を含めると18年バリ島に関係している私が、なぜ6月がベストシーズンなのかをじっくりと解説します。

まだ6月にバリ島に来たことが無いという方!次回のバリ島旅行、ぜひ6月で計画してください。
きっと、最高のバリ島旅行になりますよ。

6月は気候条件がいい

まず、6月のバリ島の気候などについて考えてみましょう。

6月は乾季で涼しい

ご承知の通り、バリ島の気候には雨季と乾季があります。

雨季は雨が多く、湿度も高くムシムシ、ジメジメしています。
一方乾季は湿度が低くカラッとした気候になります。
雨季と乾季の気温差はそれほどありませんが、湿度が違うので乾季の方が過ごしやすい日が多いです。

湿度が下がると、虫の発生も少なくなります。
特にデング熱の媒体となる蚊の発生は雨季より乾季の方が断然少なくなります。

一般的に雨季は10月から3月、乾季は4月から9月と言われています。
しかし、4月になったから急に湿度が下がるというわけではなく、徐々に雨の日が少なくなり、風もさわやかになってきます。
つまり、4月、5月は乾季と言ってもまだ雨季の影響が残り、本格的な乾季は6月からと言えます。

また、6月は太陽が最も北に傾く時期でもあります。
夏至はだいたい6月21日ごろ。
6月は太陽が最もバリ島から離れる時期なのです。

6月は日本との気温差が少ない

気温の事だけを考えたら、実は6月より7月、8月の方がいいかもしれません。

東京ーバリ月別最高気温2017年

この図は、気象庁・世界の天候データツールから頂いた日本(東京)とバリ島(デンパサール)の月別平均最高気温(2017年度)データです。

バリ島の最高気温を見ると、7,8月が一番低いですね。

ただし、注目していただきたいのは日本との気温差です。
日本との気温差が一番少ないのは6月なんです。

気温差が少ないと何がいいのでしょうか?
それは体の負担が少ないのです。

寒い冬だと日本とバリ島の気温差は30度以上あります。
寒い日本から30度以上の気温差があるバリ島に来ると、体調が崩れてしまいます。

逆に夏(7~8月)は日本の方が気温が高いのです。
そうなると、バリ島から日本に帰ると、体がだるく感じるようになります。

しかし、6月は日本とバリ島の気温差が少ないので、体への負担も少ないのです。

6月は日本に接近する台風がほとんどない

気温差やバリ島の気温を見たら、6月だけではなく9月や10月もいいのではないか?

確かに気温だけ見るとそうですね。
ただし、9,10月には大きなリスクがあります。
それは

日本に台風が接近する確率が高い

日本に台風が接近すると、飛行機が遅延したり、空港が閉鎖になる事があります。
また、そこまで被害がなくても、日本付近の気流が不安定になり、飛行機が揺れる可能性も高くなります。

しかし、6月は台風が日本に接近する確率は低くなります。
このことからも6月の方がいいと言えると思います。

日本との気温差や湿度、台風発生など気象条件から考えても6月hアベストシーズンなんですね

6月はインドネシアの祝日が少ない

6月はインドネシアの祝日が少ないのです。
祝日が多いと、バリ島への国内旅行者が増えるのです。

2月はチャイニーズニューイヤー(中華新年)があり、中華系の方が大挙してバリ島に来られます。
3月はニュピというバリヒンドゥーの大きなお祭りがあり、この日は一日外出禁止となります。
4月は聖金曜日。
5月はメーデー、ワイサック(仏教大祭)、キリスト昇天祭と祝日目白押し。
8月はインドネシア独立記念日があります。
年末は、クリスマス~新年という事で、大型連休となります。

6月の祝日と言ったら6月1日のパンチャシラの日だけです

おっと!イスラム教のお祭りイドゥルフィットリ(断食明け大祭)がありましたね。
イドゥルフィットリのお祭りは2日間だけですが、多くのイスラム教徒は前後一週間はお休みを取り、国内旅行をします。
ですので、この時期はあまりバリ島に来ない方がいいでしょう。

イドゥルフィットリ、2022年は5月2~3日です。
6月には、イドゥルフィットリは終わっているんですね。

6月は祝日も少なく、イドゥルフィットリ(断食明け大祭)も終わっているので、国内旅行者もそれほど多くありません

6月は欧米や日本からの観光客がまだ少ない

6月はインドネシア国内旅行者が少ないのですが、外国からの旅行者もまだ多くないのです。

2017年度バリ島外国人観光客訪問者数

こちらのグラフは、インドネシア共和国観光省公式ページから頂いた2017年のバリ島外国人観光客数です。

これでわかるように、6月は7,8月に比べまだ外国人旅行者の数は低い状態です。外国人観光客が少なければ、

  • ホテルの宿泊費が安くなる
  • レストランやアクティビティの予約が取りやすい
  • 道路や観光地が混みあわない

といった利点があります。

また、6月は日本人観光客の数も多くありません。

2017年度バリ島日本人観光客訪問者数

こちらのグラフもインドネシア共和国観光省公式ページから頂いた2017年のバリ島日本人観光客数です。
7,8,9月は観光客数がぐっと増えていますが、6月はまだ低い状態です。

日本からの観光客が少ないという事は飛行機代が安く、予約が取りやすい,
ということです。

6月は日本からも欧米からもまだ観光客が少ないので、飛行機代をはじめホテル代などが安い!

バリ島ベストシーズンのまとめ

今回は、バリ島のベストシーズンについて紹介させていただきました。

バリ島のベストシーズンは乾季本番で気候がよく旅行するには最適な6月です。またインドネシアの祝祭日が少ない月なので国内旅行者も少なく観光地などの混雑も少ないです。
そして、日本をはじめ世界中の観光客数もそれほど多くないので、ホテル代や飛行機代も安い月です。

ただし、6月は会社員はなかなか長期休みが取れない時期ですよね。
自営業やサービス業などで、休みの時期をシフトできる方や、休みが自由に取れる方には、6月バリ島旅行はいいのですが、会社員の方にはちょっと難しい。
でも、うまく年休などを調整して、ぜひ6月にバリ島に来てくださいね。

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