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バリ島でクレジットカードは使える?クレカ利用の現状とローカル店で必須のQRISについて

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バリ島でのクレジットカード利用とQRコード決済QRIS

この記事を読むと、バリ島におけるクレジットカード普及率の現状や現金が必要になる具体的な場面、ローカルなお店で必須となるQRコード決済「QRIS」の活用方法といった事がわかります。

バリ島旅行の支払い方法や、ローカル店を巡る際の現金の持ち歩き方でお悩みの方は、記事を読んで無駄な両替の手間や不正利用のリスクを防ぎ、スマートで安全なバリ島観光を実現しましょう。

バリ島ってクレジットカードだけで旅できる?
現金はいくら用意すればいい?
と、出発前の準備でお金の事情に迷う方はとても多いです。

近年のバリ島は急速にキャッシュレス化が進んでおり、観光客向けのホテルやレストラン、さらには山の中のアクティビティでもカード決済がスムーズに行えるようになっています。

しかし、現地の生活に根差した小さなお店や伝統市場、ローカル食堂(ワルン)ではクレジットカードが使えない場所も多いのが現状。
そこでカード以上に大普及しているのが共通QRコード決済「QRIS(クリス)」です。

本記事では、ウブド在住の筆者が現地のリアルな最新決済事情を徹底ナビ!
カードが使えない4つの場面やおすすめのブランドはもちろん、旅行者がQRISを導入する方法や、安全なタッチ決済のコツまでご紹介します。
お金に関する不安をスッキリ解消して快適なバリ島旅へ出かけましょう!

目次

バリ島のクレジットカード普及率は?現状をチェック

バリ島ではクレジットカードは使えるのでしょうか?
結論から言うと観光客が多い中心部ではほとんどのお店で使えます。
ここではバリ島でのクレジットカード普及の現状をお知らせいたします。

中心部(クタ・スミニャック・ウブド)ではほぼ導入されている

クタ、スミニャック、ヌサドゥア、サヌール、ウブド、チャングーといった観光客が多いエリアではほとんどのお店でクレジットカード決済が使えます。
特に、観光客がよく使うホテル、レストラン、カフェ、スパ、コンビニ、スーパーマーケットなどではクレジットカードはほぼ間違えなく利用です、最近はタッチ決済も可能です。
また多くのアクティビティでもカード利用はできますし、銀行のATMを通じてのクレジットキャッシングも可能です。

個人経営のワルンや市場ではまだ使えない場所も多い

バリ島の中心部でもローカル相手のワルンや小さなお店、パサールと言われる伝統的市場などでは、まだクレジットカードが使えないところもあります。
ナイトマーケットの屋台やお店もほとんどクレジットカードは使えないと思ったほうが良いでしょう。

【現金必須?】バリ島でクレジットカードが使えない4つの場面

バリ島旅行中に訪れる場所で、クレジットカードが使えず、現金のみという場面を紹介します。

1. ローカルな食堂(ワルン)や屋台

ワルンと呼ばれる、ローカル向けの大衆食堂やナイトマーケットや街中で目にする屋台ではクレジットカードは使えません。
ただし、ワルンと名乗っていても観光客向けのレストランもありますので、すべてのワルンがカード利用ができないかというとそうではありません。
見分け方は、外国人観光客が多いかどうか。
外国人観光客が多いお店ならワルンと言ってもカードが使えるお店もおおいです。

スパはクレジットカードが使えると紹介しましたが、ローカル向けの小さなスパ・マッサージ店ではクレジットカードが使えないところもあります。
トリートメントを受ける前にカードが使えるかどうか確認しましょう。

2. 伝統市場や小さなお土産屋台

パサールと呼ばれる伝統市場では、ほとんどのお店でクレジットカードは使えません。
ローカル向けの朝市のお店や屋台は、ほぼ使えないと考えてください。
また、パサール・スニ(アートマーケット)と呼ばれるお土産物市場でもクレジットカードが使えるお店は少数です。
このように「パサール」と名が付くところは現金オンリーと考えておきましょう。

3. お寺の入場料やサロン(腰布)のレンタル代

お寺や遺跡の入場料もほとんどの場所がクレジットカード利用不可です。
ただし、外国人観光客が多い寺院や最近新しく立て替えられた寺院など一部寺院ではカード利用可能なところもあります。

また、寺院に入る際に必要なサロン(腰布)のレンタルですが、こちらはドネーション(寄付金)なので、クレジットカードは使えず、現金のみとなります。

4. 街中のタクシーやチップの支払い

街中のメータータクシーもまだ現金オンリーです。
また、お釣り船も持っていないドライバーも多いので、メータータクシーに乗る場合は、小銭を持っていくようにしましょう。
ただし、GrabやGo-jekといったオンラインタクシーは現金での支払いもできますが、アプリを通じてのキャッシュレス決済も可能です。

タクシーやスパなどのチップもクレジットカードは使えません。
カフェやレストランもチップは現金となります。

ローカル向けのお店に行くならクレジットカードよりQRISが必要

バリ島のローカル向けのお店はほとんどクレジットカードは使えませんが、QRISと呼ばれるQRコード決済なら使えるというお店が多くあります。
ここではQRISについて紹介をします。

QRISってなに?

QRIS(Quick Response Code Indonesian Standard)とは、インドネシア中央銀行が導入した全国統一のQRコード決済規格で「クリス」もしくは「キュリス」と発音します。

日本のQRコード決済と同じように専用アプリでQRコードを読み込み、支払いをするシステム
ただし、日本と違うのは、決済事業者(日本だとPaypayや楽天Payなど)ごとにQRコードが違うのではなく、すべての決済事業者共通のQRコードになっていること。
そのため、小売店はQRISに加入するだけでインドネシアすべてのQR決済に対応でき、手数料も格安
そのことにより、近年急速に拡大した決済システムです。

日本では「楽天Payで支払いお願いします」「あ、ごめんなさい、うちはPayPayだけなんですよー」ということがインドネシアではないということです。

また、マレーシアやタイなど東南アジア各国の決済システムとの連携も進んでおり、海外のQR決済アプリでもインドネシア国内で決済ができるようになっています。
この各国との連携ですが、日本ではインドネシアのQRコード決済アプリが使えるのですが、逆に日本のQRコード決済アプリはインドネシアでは使えません。
これは、日本側のQRコード決済事業者の連携が取れていないからだそうです。

ローカル店にクレカは少数派!小さなお店でQRISが主流な理由

バリ島、インドネシアではクレジットカードの普及率は大変低いです。
クレジットとは「信用取引」という意味で、すぐその場でお金がひき下ろされるのではなく、月末などにひと月分をまとめて引き落とすようになっています。
そのため、銀行口座がある事と、ちゃんと期日までに引き落とし額が入金されていることがクレジットカードを使う条件。

まだ、経済状態が先進国に比べ安定していないインドネシアでは、クレジットカードの契約ができるのは、会社の役職者やオーナーなど限られた一部の人だけ(クレカ入会時に身元調査と収入調査があり、一定の収入がないと入会できません)。
そのために、ローカル向けにはあまりクレジットカードが浸透していないのです。

また、小売店もクレジットカードの決済端末(CAT端末)を準備するのも大変。
ある程度取引額や預金額がある小売店でなければ決済端末を準備するのが難しい。
このことにより、ローカル向けの小さなお店ではクレジットカード決済ができないのです。

一方QRISの場合、決済端末は不要で、各お店に割り当てられたQRコードを印刷して店頭に置いておくだけ。
お客さんはそれをスマホで読み取るだけと機材の導入はほぼ不要。
さらにQRコード決済は事前に資金をアカウントにチャージしておく電子ウォレット方式なので、引き落としができないといったトラブルはありません。
また、チャージもコンビニでできるので、銀行口座が無くてもQRISによる支払いが可能

このようなことにより、ローカル向けの小さなお店ではクレジットカードよりQRISの方が普及しているのですね。

旅行者でも使える!Go-PayやOVOなどの電子ウォレットアプリ

このQRISによるQRコード決済ですが、外国人旅行者でも利用が可能
ただし、利用するには電子ウォレットアプリのインストールとチャージが必要です。

電子ウォレットアプリで有名なのは、Go-Pay、OVO,Shoppay。
どれも外国人でも登録ができますが、Go-PayはそのままGo-Jekの支払いにも使えるので、一番のおすすめ
Go-PayアプリはGo-Jekアプリの機能の一つなのでGo-Jekをインストール、アカウント登録すればすぐに使えるようになります。

この電子ウォレットへのチャージ(課金)ですが、銀行送金、モバイルバンキング、デビットカードといった方法がありますが、これらはインドネシアの銀行口座がないとできません。
また、クレジットカードでのチャージもできないようになっています。(インドネシアの金融政策のため)
そのため、外国人旅行者はコンビニでのチャージが一般的です。

【長期滞在者向け】海外送金アプリ「Wise」を使ってアプリにチャージする方法

インドネシアの電子ウォレットにお金をチャージしておけば、クレジットカードが使えなくてもキャッシュレスでの支払いができるので、ローカル向けのお店に行かれる方には大変便利です。
電子ウォレットアプリのインストール、登録は問題ありませんが、困ったのがそのウォレットへのチャージ(課金)
現時点では、外国人観光客はコンビニ(IndomaretもしくはAlfa Mart)での現金チャージが現実的。

ところが、もっと良い方法があるのです。
それがWiseを使っての送金です。

Wiseはオンラインの海外送金システム。
日本円をインドネシアルピアに両替し、指定の銀行口座に送金できます。
この送金先にGo-PayやOVOといった電子ウォレットが指定できるのです。

手順を簡単に紹介すると

  1. Go-PayやOVOといった電子ウォレットのインストールとアカウント作成をする
  2. Wiseのアカウントを作成する
  3. Wiseを使い、作成した電子ウォレットに送金する
  4. バリ島でQRISのQRコード決済で支払いをする

ただし、Wise側の制限で送金先の電子ウォレットは+62で始まる電話番号で登録されたものに限ります
そのため、あらかじめバリ島に入国後、現地SIMカードを使い電子ウォレットのアカウントを作成し、それからWiseを使って送金という方法になります。
短期の旅行者にはちょっと使いづらい方法になりますので、コンビニでの現金チャージが一番現実的と思います。

日本でも相互利用がスタート!身近になるQRISの最新事情

このQRISですが、日本と相互利用が進んでいます。
2026年5月現在の状況を解説します。

日本のQRコード決済をインドネシアで使う

インドネシアのQRISと日本のQRコード決済とのシステム的な開通が2026年3月に完成しました。
ただしこれは日本の統一QRコード決済システム(JPQR Grobal)とインドネシアの政府・中央銀行(QRIS)間での接続認可と精算インフラの整備が完了したということだけで、実際の利用はまだ先になるということです。
今後PayPayや楽天Payといった各決済業者と日本の統一QRコード決済システム(JPQR Grobal)との連携が取れれば、日本のQRコード決済がインドネシアでも利用できるようになります。

インドネシアのQRISを日本で使う

2025年の大阪万博での試験運用を経て、現在ではインドネシアのQRコード決済システムは日本で使用が可能となっています。
ただし、これには各店舗の登録が必要で、現時点では大阪や東京など一部地域で「JPQR Grobal」ステッカーが貼っている店舗ならインドネシアのQRコード決済が利用可能となっています。

バリ島旅行におすすめのクレジットカードブランド

クレジットカードにはVISAやMasterといったブランドがありますが、バリ島ではどのカードが使えるのでしょうか?

最強は「VISA」と「Mastercard」!この2枚は必須

バリ島でほぼ間違いなく使えるクレジットカードは「VISA」と「Master」です。
お手持ちのクレジットカードにこのブランドのマークがついていれば、バリ島内でも利用ができます。
ですので、バリ島旅行には「VISA」もしくは「Master」ブランドのカードを準備しましょう。

JCBは使える?(まだ普及率は低いです)

日本人の利用が多いJCBですが、以前は全く使えませんでしたが、最近は使えるお店も増えてきました。
とはいえ、VISA,Masterに比べたら普及率はまだまだ低いです。
使えたらラッキーぐらいに考えておきましょう。

AMEXやDinersは使えない場所が多いので注意

AmexやDinersですが、こちらも一部店舗では使えますが、使えるお店はまだまだ低いです。
こちらのカードは使えないと考えておいたほうが安全です。

バリ島でクレジットカードを使う際の注意点とトラブル対策

手数料(3%前後)が上乗せされるケースがある

クレジットカード利用には手数料がかかります。
日本の場合は、この手数料はお店側が負担となっています。
しかし、バリ島ではこの手数料をお客様負担とするお店もあります。

手数料は支払代金の3%~5%くらい。
お店によって違いますが、カード利用の際、代金以外にこの手数料を上乗せすることがございますのでご注意ください。

大きなお店やショッピングモールなどでは、日本同様手数料をお店負担としているところが増えてきました。

暗証番号(PINコード)の入力を求められることが主流

カードを使用する際PINコードと呼ばれる暗証番号の打ち込みを求められることがあります。
日本でのPINコードはたいてい4桁の数字ですが、バリ島など海外では6桁数字となります。
PINコードが4桁の場合は、4つの数字を打ち込んだ後「エンター(緑色のボタン)」を推せばそれで決済終了となります。

このPINコードはクレジットカードを作る際に決めた数字です。
わからなくなってしまった場合は、クレジットカード会社にお問い合わせください。

スキミング対策!安全性の高い「タッチ決済」を最優先で使おう

クレジットカードを使う場合、気をつけなくてはいけないのがスキミングです。
クレジットカードの決済端末に細工をしておき、カードの番号や氏名、有効期限などを盗み取って、カード詐欺に使ってしまうという犯罪です。
また、カードを預かるふりをして、カードに書かれている番号や有効期限などを盗み見してしまうこともあります。

クレジットカードのこれらデーターがわかってしまうと、オンライン決済などに使われてしまうことがあります。
海外旅行から帰ってきたら、使った覚えがない支払いがあり請求されたなんて事件有りますよね。

こんなスキミングなどを防ぐ方法は

  • カードを挿入する決済端末ではなく、タッチ決済端末で支払うようにしましょう。
  • Google PayやApple Payなどスマホタッチで決済できる端末利用が安全です。
  • カード表面に番号などが書かれていないナンバーレスカードを使用しましょう。
  • ATMの機械でのスキミング被害が多いので、ATMを使う場合は銀行支店などセキュリティーがしっかりしているところを使いましょう。
  • カードの利用実績をこまめにオンラインでチェックし、不審なものがあればすぐにカード会社に連絡しましょう。

筆者はロック機能付きのクレジットカードを使っています。
これはスマホでロック解除をしない限り、オンラインでも決済端末を使ってもカード決済ができないもの。
これなら万一カードデーターを盗まれても、勝手に使われることはないでしょう。

まとめ:クレカ・QRIS・現金を賢く使い分けてバリ島を楽しもう!

今回は、バリ島の最新クレジットカード事情と、ローカル店を巡るなら外せないQRコード決済「QRIS(クリス)」について解説しました。

最後に、現地で迷わずスマートに支払うための「使い分けマナー」を簡単におさらいしておきましょう!

  • クレジットカード(VISA / Mastercardのタッチ決済): ホテル、大型スーパー、観光客向けのレストラン、山の中などの主要アクティビティ
  • QRIS(Go-PayやOVOなどのQRコード決済: ローカルなワルン(食堂)、街中の小さなお土産屋さん、QRISマークのある市場の露店
  • 現金(インドネシアルピア): お寺の入場料やサロンレンタル代、メータータクシー、チップの支払い、ローカル向けの激安スパ

観光客向けのおしゃれなお店はクレジットカードがあれば問題ありませんが、バリ島の真の魅力が詰まったローカルなお店をディープに楽しみたいなら、QRISの準備をしておくと旅の快適度がグッと上がります。

それぞれの決済手段の強みを賢く使い分けて、無駄な両替の手間や防犯のリスクを減らし、安全で最高に楽しいバリ島旅行を満喫してくださいね!

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