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バリ島旅行で「犬が怖い」と感じる方へ!知っておきたい現地の犬事情と安心の安全対策ガイド

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バリ島での犬との接し方

この記事を読むと、バリ島におけるリアルな犬事情やトラブルを未然に防ぐ正しい接し方、 万一犬にかまれた際の応急処置や病院選びの知識がわかります。

バリ島は大好きだけど、街中で見かける犬が怖くて旅行を楽しめるか不安……
とお悩みの方は、この記事を読んで現地の正しい知識と安全対策を身につけ、余計な心配をすっきり解消した安心・安全で最高のバリ島旅行を実現しましょう!

神々の島とも呼ばれるバリ島では、街中やビーチなど様々な場所で犬たちを見かけます
慣れない環境でたくさんの犬を目にすると、動物が苦手な方でなくても少しドキドキしてしまいますよね。
しかし、現地の文化や犬たちの性質を正しく理解し、適切な距離感を保って優しく見守りさえすれば、過度に恐れる必要はまったくありません。

この記事では、現地在住の視点から旅行者が絶対に知っておくべき「安全に過ごすための注意点」を分かりやすく解説します。
また、もしもの時に焦らないための医療情報も網羅しました。
事前の正しい備えを持って、大切な旅を一歩目からハッピーに始めましょう!

バリ島には犬が多い?知っておきたい現地のリアルな犬事情

バリ島は野良犬が多い!と感じられる方が多いのですが、実は野良犬ではないんです。
そんなバリ島の犬事情について紹介します。

街中やビーチで見かける犬たちの現状(首輪がなくても実はほとんどが飼い犬!)

街中やビーチで首輪をしていない犬をよく見かけると思います。
首輪をしていないし、繋がれていないから野良犬と思われますが、実はほとんどの犬は飼い犬なんです。

バリ島では昔から犬をつないでおくという習慣はなく、また首輪もつける家も少ないです。
放し飼いが一般的なので、過去狂犬病が大流行したんです。

なぜ放し飼いが多い?バリ島の文化と犬たちのライフスタイル

なぜ、放し飼いにするのか?と思われるかもしれませんが、日本も昭和の時代は放し飼いの犬が多くいました。
バリ島は、日本の昭和時代の様だと言われますが、飼い犬事情もそれに当てはまります。

犬はペットとして買っているのと同時に、セキュリティーの役割をします。
知らない人などが近づくと吠えて警戒をするので、あえて放し飼いにしている家も多いです。
また、バリ島の人に聞いたら「つないでいたら、かわいそう」とのこと。
このような感覚なので、放し飼いの犬が多いのです。

ただ、狂犬病撲滅のために、なるべく放し飼いはやめましょうという啓もうはされているんですが。

【未然に防ぐ】バリ島で犬に遭遇したときの正しい対策とNG行動

バリ島には放し飼いの犬が多いので、街中やビーチでもそんな犬たちと遭遇することがあります。
場合によっては吠えられることも。
そんな時、どうしたらいいのかを紹介します。

目を合わせない、走って逃げない!基本的な接し方のコツ

まず、犬が自分に向かって吠えたり、近づいてきたとき、絶対に目を合わせないでください。
吠えられたり、近づいてきても無視をしてやることが一番です。
犬は人間が怖いから吠えるんですね。だから知らん顔して通り過ぎればいいのです。
近づいたり、向かったりすると、犬も襲われると思い攻撃してくることもあります。
無視して通り過ぎるのが一番です。

そして、絶対にやってはいけないことは、走って逃げること。
犬は走って逃げるものを追いかける習性があります。多分野生の狩猟本能だと思います。
だから、怖くても絶対に走って逃げることはやめてください。

可愛いけれど絶対にNG!触る・エサをあげる行為に潜むリスク

子犬だったり、かわいい犬だったりしたら、ついついなでたり、餌をやったりしたくなりますが、これも絶対にNG.

人間だって、いきなり目の前に手を出されたら驚いて反射的にその手を払うでしょう。
犬も一緒で、いきなり目の前に手を出されたら反射的にその手に嚙みついてしまいます。
子犬だって、狂犬病ウィルスを持っている可能性があるので、絶対に手を出さないよ宇にしましょう。

それと、餌をやると「この人は餌をくれる人だ」と判断して、ずっとついてきます。
また、そうやって餌をもらうことが習慣づいてしまうと他の人にも餌をねだったり、場合によっては人の荷物などをあさってしまうこともあります。
絶対に、餌などはやらないようにしましょう。

旅行者が特に注意したいシチュエーション(夜間の歩行や狭い路地など)

犬って実は夜行性なんですよ。
家の中で飼われている、お座敷犬は人間の生活に合わせて夜は眠るようになりますが、放し飼いの犬はしっかりと夜行性。
昼間は日陰で昼寝ばかりしていますが、夕方から朝にかけて元気になります。
夜に街に出かけると、昼間は見なかった犬がウロウロしていること、よくあります。
ですので、夜間の歩行にはちょっと注意をしてください。

繁華街など人や車の多いところは犬はほとんどいませんが、一本入った路地などには良く群れています。
そこに見たことが無い人間が行くと、途端に吠え出し、在住者もちょっと恐怖を感じます。
ですので、夜間に細い路地を歩いて通るのはなるべく避けたほうがいいでしょう。

旅行前に知っておきたい「狂犬病」のリスクと基礎知識

日本ではすでに絶滅した狂犬病ですが、バリ島では1990年に狂犬病が確認され、現在も根絶には至っておりません。
バリ島を安全に楽しむために、まずは狂犬病について一般的な情報を持っていましょう。
なお、筆者は医療の専門家ではありませんので、ネットなどで得られる一般的な情報を紹介します。
ご心配な方は、専門のお医者様などにご相談ください。

狂犬病とはどんな病気?

狂犬病とは?

狂犬病は、狂犬病ウイルスを持った動物に噛まれたり、傷口を舐められたりすることで感染する、脳や神経の病気(人獣共通感染症)です。

日本では1950年代以降、国内での発生がないためあまり馴染みがないかもしれませんが、実はアジアをはじめ世界中の多くの地域で今なお存在する身近な感染症です。

この病気の最も重要な特徴は、「ひとたび症状が出てしまうと、有効な治療法がなく、極めて高い確率で命に関わる」という点にあります。
だからこそ、海外旅行の際には世界的に「絶対に油断してはならない病気」として警戒されているのです。

犬だけじゃない!「哺乳類全体」に注意

「狂犬病」という名前がついているため、犬だけの病気と思われがちですが、実はそれは大きな誤解です。
ウイルスはすべての哺乳類に感染する可能性があるため、現地では犬だけでなく以下のような身の回りの動物たち全般に対しても、安易に近づかないよう注意する必要があります。

  • 猫(ねこ)
  • サル(ウブドのモンキーフォレストやウルワツ寺院などでも注意)
  • コウモリ
  • リスなどの小動物

「発症を防ぐ」ための正しい知識が命を救う

「治療法がないなんて怖すぎる……」と不安になってしまうかもしれませんが、安心してください。
狂犬病には、「噛まれた後でも、すぐに適切な対処をすれば発症を未然に防ぐことができる」という非常に重要な特徴があります。

「かかったらどうしよう」と怖がるのではなく、「万が一の時はすぐに医療機関へ行く」という正しい知識と心構えを持っておくことこそが、海外旅行において何よりも大切なお守りになります。

渡航前の選択肢として知っておくべき「事前ワクチン接種」について

狂犬病は、事前にワクチンを接種しておく「暴露前(ばくろぜん)接種」という予防方法があります。
バリ島へ出発する前にあらかじめワクチンを打っておくべきかどうかは、旅行者の滞在スタイルや期間によって適した選択が変わってきます。

事前ワクチンが特に推奨されるケース

一般的に、厚生労働省の検疫所(FORTH)などでは、以下のような条件に当てはまる旅行者に対して事前のワクチン接種を検討することを勧めています。

  • 長期滞在(留学、駐在、ロングステイなど)をする方
  • 動物と直接触れ合う可能性が高いアクティビティを予定している方
  • 万が一の時に、すぐに信頼できる医療機関へアクセスするのが難しい奥地や離島へ行く予定の方

一般的な観光地を数日間〜1週間程度、普通に観光して巡る通常の短期旅行であれば、必ずしも全員が必須というわけではありません。
しかし、少しでも不安を無くして安心感を持って旅をしたいという方は、選択肢の一つとして頭に入れておくと良いでしょう。

準備は「出発の2ヶ月前」からが基本

もし事前のワクチン接種を希望する場合は、余裕を持ったスケジュール管理が必要です。
狂犬病の事前接種は1回打てば終わりではなく、一定の期間をあけて計3回(※医療機関やワクチンの種類によって異なる場合があります)接種するのが一般的です。

そのため、出発直前になって病院に駆け込んでも間に合わないケースが多いため、「出発の2ヶ月ほど前」には渡航外来やトラベルクリニックに相談を始めるのが鉄則です。

最終的な判断は「渡航外来」の医師へ

「自分の旅行日程だと打ったほうがいいのかな?」と迷ったときは、自己判断せずに海外渡航専門の医療機関(渡航外来など)を受診し、旅行のスケジュールや目的地を伝えて医師のカウンセリングを受けるのが一番確実で安心です。

正しい知識をもとに、自分に合ったスタイルでしっかり準備を整えていきましょう。

【万が一の対応】バリ島で犬(動物)に噛まれたり引っ掻かれたりした時の応急処置

もし、犬や猫、サルなどにかまれたり、引掻かれたりしたら?
もしかして、狂犬病のウィルスに感染したかも・・・
いや、慌てずにきちんと対応すれば発症のリスクはかなり抑えられます。

1. すぐに行うべき最優先事項(流水と石鹸での徹底的な洗浄)

まず最初に行うことは、急いで傷口を15分以上流水と石鹸で洗うことです。
傷口から狂犬病ウィルスは体内に侵入してきますので、流水と石鹸(石鹸で洗うことが大切です)で15分以上洗うことにより、傷口付近にいるウィルスを洗い流すことができます。

洗いさえすれば、もう大丈夫というわけではありませんが、まずはしっかりと15分以上流水と石鹸で洗うことを忘れずに行ってください。

2. 自己判断は厳禁!一刻も早く現地の医療機関へ

その犬やサルなどが狂犬病ウィルスを持っているかどうかは見ただけではわかりません。
バリ島で毎年何人も狂犬病で亡くなる方が出ていますが、そのほとんどが「かまれたけど、狂犬病じゃないみたいだから大丈夫」と言って、そのあとの治療をしなかったというケースなんです。
だから、どんな状況でもかまれたり、引掻かれて傷ができたら、流水と石鹸で洗った後、一刻も早く医療機関に行きましょう。

バリ島の病院で大丈夫?なんて思われるかもしれませんが、バリ島では狂犬病は現役の伝染病なのでワクチンの準備や治療方法が確立しているんですね。
逆にすでに根絶している日本よりもワクチンなどは入手しやすいと言われています。

3. 医療機関で行われる「暴露後ワクチン(PEP)」の重要性

動物に噛まれたり引っ掻かれたりした後、現地の病院で最も重要になる治療が「暴露後ワクチン(PEP:ポストアニマル・プロフィラキシス)」の接種です。

これは「ウイルスが体に侵入してしまったかもしれない後(暴露後)」に、病気の発症を未然に抑え込むために行う予防治療のこと。
狂犬病対策において、このPEPはまさに命を繋ぐための最大のキーポイントとなります。

なぜ「噛まれた後」のワクチンが意味を持つの?

通常、ワクチンといえば「病気になる前」に打つイメージが強いですよね。
しかし狂犬病ウイルスの場合、動物に噛まれてから脳や神経に達して症状が出る(発症する)までに、一定の「潜伏期間」があるという特徴を持っています。

この潜伏期間中(ウイルスが脳に達する前)に急いでワクチンを連続接種することで、体の中にウイルスと戦う抗体を作り、発症を100%近く防ぐことができるのです。

つまり、「発症してからの治療法はないけれど、発症する前であれば100%近く発症を抑えることができる」。
これこそがPEPが何よりも重要とされる理由です。

事前ワクチンを打っていた人も、PEPは必要!

ここでよくある誤解が、「日本で出発前に狂犬病ワクチンを打ってきたから、病院に行かなくても大丈夫!」と思い込んでしまうことです。

実は、日本などで事前にワクチン(暴露前接種)を済ませていた場合でも、現地で実際に噛まれたら必ず追加のPEP(暴露後ワクチン)を打たなければなりません

事前のワクチンを打っている人と打っていない人の違いは、主に以下の2点です。

  • 事前のワクチンがある人: 噛まれた後のPEP(ワクチン)の接種回数が少なくて済む(一般的に2回程度)。また、免疫が早く立ち上がりやすい。
  • 事前のワクチンがない人: 噛まれた後のPEP(ワクチン)の接種回数が多くなる(一般的に4〜5回程度)。また、傷口の状況によってはより専門的な注射(免疫グロブリン)が必要になる場合がある。

どちらの場合であっても、「動物に噛まれたら、すぐに病院へ行ってPEPをスタートする」という行動自体は絶対に必須です。

自己判断での「様子見」は絶対にNG

現地の犬たちがどれだけ穏やかそうに見えても、あるいは傷口がどれだけ小さく見えても、狂犬病ウイルスを持っている可能性はゼロではありません。
これくらいの小さな傷なら大丈夫だろう」「おとなしそうな犬だったから狂犬病にはならないだろう」という自己判断は一番危険です。
バリ島で動物とのトラブルがあった際は、一刻も早く信頼できる医療機関を受診し、専門医の指示のもとで適切なスケジュール通りにPEPを完了させてください。

もしもの時に備えて!バリ島滞在中に役立つ安心安心ガイド

日本語対応やキャッシュレス診療が可能な現地の総合病院

万一、犬などにかまれたりしたらまずは流水と石鹼で傷口を洗った後、医療機関に行くのが大切と紹介してきましたが、どこに行ったらいいの?と悩まれるでしょう。
そこで、日本語が通じて、海外旅行保険も使えるおススメの病院を紹介します。

◆カシイブ病院(クタ・デンパサール地区)
https://jp.kih.co.id/
WhatsApp +6281338786 919

◆カシイブ病院(ウブド地区)
https://kih.co.id/our-hospital/kasih-ibu-hospital-saba/
WhatsApp +6281338471253

◆BMICヌサドゥア(ヌサドゥア地区)
https://bimcbali.com/bimc-%E7%97%85%E9%99%A2
WhatApp +628113999755

ただし、狂犬病の場合一刻も早い治療が重要です。
今回紹介した病院が遠い、行くのに時間が掛かるというのでしたら、まずは近場の病院や診療所に駆け込むのが一番
ホテルスタッフなど地元の方に相談して、急いで近場の病院に行ってください。

海外旅行保険への加入がおすすめな理由

狂犬病ワクチンを使った治療、意外と費用が掛かります。
以前、知り合いが飼い犬にかまれ念のために病院んでワクチンを打ってもらった時、全部で20万円近い治療費がかかったと言います。

そんなお金払えないから、病院はいいかな。
なんて判断して万一狂犬病が発病したら、とんでもないことになります。
だから、海外旅行保険に加入しておきましょう
一週間程度の旅行なら数千円の保険費で加入できます。
数千円で安心が買えるなら安いものです。

クレジットカードの付帯保険があるから、大丈夫!と思っている方。
カード会社や会員ランクによっては使用条件や補償金額が違ってきます。
また、ほとんどの付帯保険はキャッシュレスではなく、後日清算となります。
付帯保険を利用しようという方は、旅行前にその保険の条件などをしっかりと確認しておいてください。

まとめ:正しい知識とほどよい警戒心を持ってバリ島旅行を楽しもう

今回は、バリ島旅行で犬が怖いと感じる方に向けて、現地のリアルな犬事情から具体的な安全対策、そして万が一の際の医療情報までを詳しく解説しました。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • 現地の犬たちとは適切な距離感を保つ(むやみに触らない・目を合わせない・走らない)
  • 万が一、噛まれたり引っ掻かれたりしたら「すぐに15分以上流水と石鹸で洗う」
  • 自己判断で様子見せず、一刻も早く現地の信頼できる医療機関で「PEP(暴露後ワクチン)」をスタートする
  • もしもの高額な医療費に備え、海外旅行保険に加入しておく

のんびりとマイペースに暮らす犬たちの姿は、バリ島の穏やかな日常の風景そのものです。
現地の文化を尊重しつつ、旅行者として「ほどよい警戒心」と「正しい知識」さえしっかりと持っていれば、過度に怖がる必要はまったくありません。

事前の準備を万全に整えて不安をすっきりと解消したら、あとは神々の島・バリ島での最高の思い出作りを思いっきり楽しんできてくださいね!

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