※当ブログではアフリエイト広告を使用しています

バリ島旅行ビギナーに!人気の航空会社とおすすめチケット購入法

Google広告

バリ島旅行、人気の航空便とチケットのお得な買い方

この記事ではバリ島旅行にお勧めの航空会社や航空券の購入方法、安いチケットを探す裏技など、海外旅行ビギナーの方が安心してお得な航空チケットを取得する方法などを紹介しています。
これからバリ島旅行の航空券を手配するという方、ぜひこちらの記事を読み、損をしない航空券購入方法を学んでください。

バリ島旅行を計画中のビギナーにとって、最初に悩むのが「どの航空会社を選ぶか」「航空券はどこでどうやって買うか」という点ではないでしょうか。

バリ島へは多くの航空会社が運航しており、直行便や乗り継ぎ便、格安航空会社(LCC)など選択肢もさまざま。
さらに、時期やルートによって価格が大きく変わるため、「本当にお得なチケットはどれ?」と迷ってしまう人も多いはずです。

この記事では、バリ島旅行におすすめの人気航空会社をはじめ、OTA(オンライン旅行代理店)やスカイスキャナーなどを使った効率的な航空券の購入方法、そして知らないと損する格安航空券の探し方の裏技まで、初心者にもわかりやすく徹底解説します。

初めてのバリ島旅行を、準備段階から楽しみに変えるヒントが満載の記事。
ぜひ最後までお読みいただき、楽しいバリ島旅行を計画してください。

Youtubeでも解説しています。

バリ島旅行人気航空会社

唯一の直行便ガルーダインドネシア航空

ガルーダインドネシア航空

バリ島への旅行を考える際、直行便を希望するのであれば、ガルーダ・インドネシア航空(GA)が唯一の選択肢です。
成田空港からは毎日運航しており、所要時間は約7時間半。
デンパサール国際空港に直接到着するため、乗り継ぎの手間を省き、快適な海外旅行が可能です。
2025年4月以降は、日本航空との共同事業が予定されており、価格や便数の変化が期待されています
なるべく移動時間を少なくしたい方には直行便のガルーダインドネシア航空がおススメです。

日系航空会社JAL&ANA

バリ島旅行の際、日系航空会社である日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)も人気の選択肢。
これらの航空会社はバリ島への路線はありませんが、ジャカルタやシンガポールでの乗り継ぎを利用してバリ島に行かれる方が多いです。
乗り継ぎが慣れないと難しいですが、海外旅行初心者でも安心して選びやすい航空会社といえるでしょう。

日本航空JAL

JAL(日本航空)
日本を代表する航空会社JAL(ジャル)ですが、残念ながらバリ島への定期航空便はありません。
しかし、インドネシアの首都ジャカルタには毎日直行便が就航していますので、ジャカルタから国内線でバリ島に行く方法もありです。
また2025年4月からガルーダインドネシア航空と共同事業が始まり、関空やセントレアなど各地方空港から成田空港乗り継ぎのバリ島行きの便も販売開始となりました。

全日空ANA

ANA(全日空)
もう一つの日本を代表する航空会社ANA(エー・エヌ・エー)。
残念ながらバリ島への定期航路はありませんが、こちらもジャカルタまでの定期航路がありますので、ジャカルタ乗り継ぎで国内線を使いバリ島に行くことはできます。

安さを求めるならLCC

航空券を安く抑えたい方には、LCC(格安航空会社)がおすすめ。
エアアジアやスクートといったLCCは、乗り継ぎ便ながら非常にお得な価格設定でバリ島航路を提供しています。
例えば、往復航空券が5万円前後で購入できることもあるため、節約志向の方には最適。

ただし、LCCでは機内食や荷物の預け入れなどが有料サービスとなるため、購入前にしっかりチェックすることが重要です。
また、乗り継ぎ地での待ち時間が長くなる場合もあるため、出発前にスケジュールを十分確認しましょう。

エアアジア

Air Aia(エアーアジア)
LCCの代表といえば、AirAsia。
マレーシアが中心の航空会社で、他にもAirAsia Thai、AirAsia Indonesiaと東南アジアの多くの国にグループ会社を持っています。
現在日本からバリ島に行く便はマレーシア経由かタイ経由になります。
タイ経由の場合、ちょっと時間がかかるので、ほとんどの方がマレーシア経由を選ばれているようです。

スクート

Scoot(スクート)
スクートはシンガポール航空の子会社LCC
シンガポール経由で日本からバリ島への定期便があります。
スクートはLCCですが、一部の便でボーイング787という中型機を使っており、座席もほかのLCCより広く感じます。
また、機内Wifiもあります。インターネットは有料ですが、スマホやタブレットでフライトマップや航空情報、そしてゲームなども楽しむことができます。

ベトジェットエアー

ベトジェットエアー
ベトジェットエアーはベトナムのLCC
ハノイもしくはホーチミンを経由してバリ島まで行くことができます。
機体はA320シリーズの小型機なのでちょっと狭いのですが、航空運賃が安く、またよくプロモーションも行うので若い方には人気の航空便です。

ジェットスター

ジェットスタアー
ジェットスターはオーストラリアのLCCでカンタス航空の子会社
アジア太平洋地区最大の航空網を持ち日本ではジェットスター・ジャパンが国内線、国際線を運航。
バリ島までの路線もあるのですが、乗り継ぎが2回必要でちょっと人気はないです

快適さを求めるならFSC

 FSC(フルサービスキャリア)は、座席の快適さと充実したサービスを求める方におすすめ
シンガポール航空やマレーシア航空などがこのカテゴリに該当し、主にシンガポールやクアラルンプールを経由してバリ島に到着します。

これらの航空会社は、機内食や飲み物、エンターテインメントなどがチケット価格に含まれており、快適な旅をサポートしてくれます。
チケットの価格帯はLCCよりやや高めですが、長時間のフライトを快適に過ごすためには非常に魅力的な選択肢。
ビジネスクラスを利用することで、さらなる快適さを手に入れることも可能です。

シンガポール航空

シンガポール航空
シンガポール航空は、シンガポールを代表する航空会社でシンガポール・チャンギ空港を経由して日本からバリ島への路線を運航しています。
世界でもトップクラスの評価を受ける航空会社で、機体も最新のものを使い、さらに経由地のチャンギ空港も世界Top3に入る素敵な空港。
乗り継ぎ時間も苦になりません。

マレーシア航空

マレーシア航空
マレーシア航空はマレーシアを代表する航空会社で、マレーシア・クアラルンプール空港を経由してバリ島への路線を運航しています。
運賃も比較的安く、サービスもいいのですが、ディレイ(遅延)が多く「ディレイシア航空」と陰口を言われることも。
最近はそんなディレイや欠航も少なくなってきたので、選択肢に入れてもいいかと思います。

バティックエアー・マレーシア

バティックエアー・マレーシア
バティックエアー・マレーシアはマレーシア・クアラルンプール空港を経由して日本からバリ島までの路線を運航しています。
昔はマリンドエアーという名前でしたが、近年インドネシアのバティックエアー傘下となり、バティックエアー・マレーシアとなりました。

フィリピン航空

フィリピン航空
フィリピン航空はフィリピン・マニラのニノイ・アキノ国際空港を経由してバリ島への路線を運営しています。
以前はディレイや欠航が多く、機材も古いなど悪評が多かったのですが最近はかなり改善されております。
日本ーマニラーバリ島はほぼ一直線に並んでいるので飛行時間の短さも魅力です。

エバー航空

エバー航空
エバー航空は台湾・松山空港を経由地として日本からバリ島への路線を運営している航空会社。
安全面やサービスに高い評価を受けており、特に機内食のレベルの高さが好評。
サンリオとも提携しておりキティちゃん飛行機などが有名です。

中華航空チャイナエアライン

チャイナエアライン(中華航空)
チャイナエアラインは台湾を代表する航空会社で桃園空港を経由地として日本からバリ島への路線を運航しています。
中国のエアチャイナ(中国国際航空)と混同されがちですが、全くの別会社です。

タイ航空

タイ国際航空
タイ国際航空はタイのナショナルフラッグシップエアラインでバンコクのスワンナプーム空港を経由地としてバリ島への路線を運航しています。
高いホスピタリティを反映した機内サービスが好評で、各種アワードを多く受賞hしています。

大韓航空

大韓航空(コリアンエアー)
大韓航空は韓国最大の航空会社で仁川空港を経由地としてバリ島への路線を運航しています。
実は仁川~バリ島間の運賃が大変安いので、日本から仁川まではLCCのチェジュ航空を使い、仁川~バリ島間のみ大韓航空を使うという裏技もあります。
なお、2024年12月に韓国で2番目の航空会社アシアナ航空を子会社化し、2年後には完全統合する計画です。

ベトナム航空

ベトナム航空
ベトナム航空はベトナム国営の航空会社で、ハノイ、ホーチミンを経由して日本からバリ島への路線を運航しています。
ベトナムの航空会社というとLCCのベトジェットが人気ですが、こちらはフルサービスキャリア。快適な旅行を求める方にはベトナム航空のほうが良いでしょう。

意外と快適な中華系航空会社

日本からバリ島への定期航路便を運営している中国(中華人民共和国)の航空会社を紹介します。
中国の航空会社というと、安全面やサービス面で不安を持たれる方が多いかと思いますが、最近では安全面、サービス面でもかなり改善されてきています。
また、運賃もほかの国に比べかなり安いということで、中国の航空会社を使われる方も増えているそうです。
中国南方航空、中国東方航空、吉祥航空など一部航空会社では一定の条件を満たす乗り継ぎ乗客に対し空港付近のホテルを無償で提供するサービスを行っています。(詳細は各航空会社のWebサイトでご確認ください)

キャセイパシフィック

キャセイパシフィック
キャセイパシフィックを中華系とカテゴライズするのにはちょっと疑問はありますが、香港の航空会社で、香港を経由地としてバリ島への路線を運営しています。
機内サービスや機内食の評価がとても高く、何度もアワードを受賞しています。

香港航空

香港航空
香港航空は香港を拠点とした航空会社で中国4番目の航空会社・海南航空のグループ会社です。
香港と中国間の路線が豊富ですが、日本便もあり、香港空港を経由地として日本からバリ島への路線も運営しています。
運賃が安いので日本人旅行者も多く利用しています。

中国南方航空

中国南方航空
中国南方航空は広州を拠点とした中国の航空会社
1988年に中国民航分割によって設立し、中国北方航空と中国新疆航空と合併し中国最大の航空会社となりました。
広州白雲空港を経由地として日本からバリ島への路線も運営
使用機材はエアバスA380やボーイングB787など最新の機材を多く保有しています。

中国東方航空

中国東方航空
中国南方航空は上海を拠点とした中国3大航空会社の一つ
中国西北航空、中国雲南航空、長城航空、武漢航空を併合し、上海航空を完全子会社化しています。
上海浦東空港を経由地として日本からバリ島への路線も運営しています。

吉祥航空

吉祥航空
中国南方航空は上海を拠点とした民間の航空会社
民間企業の上海均瑶(集団)有限公司が出資して設立され2006年9月から運航を開始しています。
上海浦東空港を経由地として日本からバリ島への路線も運航しています。

バリ島旅行航空券購入方法

飛行機での旅に慣れていない方は、航空券をどこで、いつ買ったらいいのか、不安になると思います。
空港にも各航空会社の営業窓口がありそこで購入することもできますが、当日の航空券は高価になりがちなので、ほとんどの方は事前に予約をされています。
ここでは、その航空券の購入方法について紹介します。

旅行会社から購入する

バリ島旅行の計画を検討する際、旅行会社を通じて航空券を購入する方法は初心者にもおすすめです。

旅行会社では、航空券に加え、宿泊施設や空港送迎のパッケージが含まれるプランを提供していることが多いため、手間を大幅に省くことができます。
また、現地でのサポートが付いている場合もあるため、初めての海外旅行でも安心感があります。

選び方のポイントとしては、希望する旅行日程や予算に合ったパッケージを見つけることです。
特に直行便を希望する場合や繁忙期の格安プランを探す場合は、旅行会社の早割やキャンペーンを活用するのがおすすめ。
こまめに旅行会社の営業所やサイトでの告知をチェックしましょう。

航空会社から直接購入する

航空券の選び方として、航空会社から直接購入する方法も人気があります。

特に、直行便を運航するガルーダ・インドネシア航空や、人気の航空会社を利用する場合は、航空会社の公式ウェブサイトを通じて最新の運航情報やプロモーションを確認できます。

航空会社から直接買う方法では、中間手数料がかからないため、場合によっては安い価格で航空券を購入できることがあります。また、航空会社のマイレージ会員になると、特別な割引やポイント特典、会員専用の機内サービスなどを受けられることもありますので、気に入った航空会社があればマイレージ会員に登録しましょう。
ほとんどの航空会社のマイレージ会員は入会費や会費は無料です。

年末年始、GW、お盆休みなどの繁忙期にはすぐに座席が埋まってしまうので、計画が立ち次第できるだけ早く予約するのがポイントです。

OTAから購入する

OTA(オンライン旅行予約サービス)を利用して航空券を購入する方法も、多くの旅行者に支持されています。
OTAとは、Booking.com、Tiket.com,Expediaといったオンラインの旅行会社のこと。

OTAサイトでは、複数の航空会社を比較し、バリ島までの最安値の航空券を見つけることができます。
特に、格安航空券を探している場合や、乗り継ぎ便も含めた選択肢を比較したいときに便利です。

また、目的地までの飛行時間や乗り継ぎ時間なども表示されるため、自分の旅行スタイルに最も合った便を選びやすいのが特徴です。
ただし、予約後の変更やキャンセル時に対応が難しい場合もあるため、利用規約をしっかり確認するようにしましょう。
海外旅行に慣れたベテラン向けの購入方法です。

格安航空券を見つける裏技

バリ島旅行の旅費の中でかなりのウエイトを占めるのが航空券の費用。
安くても4-5万円、直行便になると10万円オーバーなんてことも。
それでも、何とか安くバリ島に行きたいという方は、この裏技を試してみてはいかがでしょうか?

スカイスキャナーで探してみる

格安航空券を見つけるために、旅行検索サイト「スカイスキャナー」を活用するのがおすすめ。

このサイトはバリ島旅行の日程、行先(バリ島)、出発元の空港を入力すれば、その条件に合った航空券や代理店を検索、比較してくれます。
特定の日程を検索するだけでなく、「一番安い月」を指定したり、出発地を柔軟に設定して最安値のオプションを探ることも可能なので、お宝チケットを手にすることも。

また、航空券の値段が変動するタイミングを知らせてくれる「価格アラート」機能を利用すれば、バリ島行きの格安航空便を見逃さずに確保できるでしょう。

スカイスキャナーは検索サイトですので、このサイトから航空券を購入することはできません。
でも、日程、行先などによる最安値の販売サイトを紹介していますので、そこから格安サイトに飛んで購入することになります。

格安航空券探しにとても便利なスカイスキャナーのサイトは
格安航空券比較サイト・スカイスキャナー

マイレージ会員になってお得情報をゲット

航空会社のマイレージプログラムに登録するのも、格安航空券を見つける効果的な方法です。

主要な航空会社は、会員向けの限定割引やチケットセールを提供しています。
また、マイレージ会員に登録することで特典ポイントが貯まり、次回のバリ島旅行で航空券をさらに安く手に入れることが可能。
さらに、シンガポール航空などはマイレージ会員なら機内Wifiが使いたい放題といった会員向け機内サービスを行っている航空会社もあります。

基本的にマイレージ会員の入会費や会費は無料なので、気になる航空会社があればぜひ会員登録をしておきましょう。

安い時期を狙ってみる

航空券の料金が下がるタイミングを把握することは、バリ島への格安旅行を実現するために重要です。

一般的に、航空券の価格は出発日の約2~3ヶ月前に安くなる傾向がありますが、繁忙期(例えばゴールデンウィークやお盆、年末年始)には、早めに購入する方が良い場合があります。
また、火曜日や水曜日などの平日、特に早朝や深夜の便は空席が多いため、価格が抑えられる可能性があります。

乗り継ぎ便を利用する場合は、出発時間帯や乗り継ぎの場所によっても料金が変動するので、選び方に注意することも重要です。
 
バリ島への航空券が安くなる時期は、観光のオフシーズンにあたる以下の時期が狙い目です

1月中旬~3月(雨季)

  • 年末年始の混雑が終わり、観光客が減る時期。
  • 雨が多くなりますが、航空券・ホテル代は比較的安くなります。

5月下旬~6月

  • GWが終わり、観光客が減る時期。
  • 乾季に入っているので天候に恵まれ、観光がしやすく、穴場的な時期。

10月から11月

  • 夏休みや連休が終わって観光客が少ない。
  • まだ本格的な雨期ではないので雨の心配はないが、気温が上がりかなり暑い。

航空券を安く取るコツ

  • 出発の2~3か月前が狙い目
  • 平日発・平日帰りを選ぶ
  • 金曜・土曜発は高くなりがちなので避ける
  • 年末年始、GW,お盆休みは高くなるので避ける
  • GoogleフライトやSkyscannerで価格推移をチェックする

バリ島旅行航空券に関するよくある質問

通しチケットと別切りチケットってなに?

「通しチケット」と「別切りチケット」は、乗り継ぎ便を使うときの航空券の買い方の違いです。
通しチケットは出発地~乗り継ぎ地~目的地まで一連の予約チケットで、一つの予約番号となっています。
一方別切りチケットとは出発地~乗り継ぎ地、乗り継ぎ地~目的地が別々の予約となっており、予約番号も2つつきます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、サクッとわかりやすく説明しますね。

通しチケット(通し運賃・一括予約)

  • 最終目的地まで 一括で予約・発券 されたチケット。
  • たとえば「成田→シンガポール→バリ島」を1枚の航空券で予約されたチケット。

メリット:

  • 乗り継ぎがうまくいかなかったときも 航空会社が責任を持って対応(次の便に振替など)
  • 荷物は通常 最終目的地までスルーで預けられる(乗り継ぎ地での荷物受け取りは不要)
  • 一括管理でトラブルが少ない

デメリット:

  • 少し高くなることが多い

別切りチケット(個別予約)

  • 各区間を別々に予約・発券する方法。
  • 例:「東京→シンガポール」「シンガポール→バリ島」を別々に購入。

メリット:

  • 安くなる可能性が高い(LCCやキャンペーンを組み合わせられる)
  • 自由に経由地で長時間の滞在(ストップオーバー)ができる

デメリット:

  • フライトの接続が保証されない
  • 前の便が遅れると、次の便に乗り遅れても自己責任
  • 乗り継ぎ地で入国し、荷物を受け取り再度チェックインカウンターでチェックイン必要

??どっちがいいの?

初心者・安心重視なら通しチケット
安さ・自由重視なら別切りチケット
乗り継ぎ時間が短い場合は通しチケットが安全
乗り継ぎ地で観光したいのなら別切りチケットもアリ

乗り継ぎ時間は何時間必要?

日本からバリ島(デンパサール空港)への経由便を使う場合、乗り継ぎ時間はとても重要。
経由地やチケットのタイプ(通し/別切り)によって、必要な余裕時間は変わります。

乗り継ぎに必要な時間の目安

通しチケットの場合(同一予約)

  • 問題なく乗り継げるようにスケジュールされています。
  • 最低でも1時間~2時間 以上あればOK。
  • 荷物はスルーで預けられるし、乗り遅れても航空会社が対応してくれる。

別切りチケットの場合(自己責任)

  • 最低でも4~6時間以上 が安全。
  • 入国して荷物を受け取り、再度チェックインが必要になることが多い。
  • 遅延・トラブルは保証してくれないので、すべて自分で対応が必要。

主な経由地別の乗り継ぎ事情(日本→バリ)

経由地注意点・おすすめ乗り継ぎ時間
シンガポール
(チャンギ空港)
通しチケットなら1時間あればOKだが慣れていない人は2時間はほしいかも。
別切りは4時間以上必要。
クアラルンプール
(マレーシア)
通しチケットなら2~3時間。
ただしLCCは別ターミナルなので注意。
別切りは5時間以上必要。
バンコク
(スワンナプーム空港)
通しチケットなら2~3時間。
別切りは4時間以上。
香港通しチケットなら2時間。
別切りチケットは4時間以上で。
ジャカルタ通しチケットでも3時間以上は必要。
国際線と国内線が別ターミナルになっていることがあるので、別切りチケットの場合要注意。できたら空港近くに一泊するくらいの余裕はほしい。

ワンポイントアドバイス

  • LCC利用時(AirAsia、Scootなど)は別切りになることが多いので、乗り継ぎ時間にかなり余裕を。
  • 乗り継ぎ地での入国が必要かどうか(例:LCCの再チェックイン)にも注意。

乗り継ぎ地では入国しなくてはいけないの?

乗り継ぎ地で入国が必要かどうかは、チケットの種類・航空会社・乗り継ぎ時間・ターミナルの位置関係などで変わってきます。以下でわかりやすくまとめます!

基本ルール

① 通しチケット(同一予約・同一航空会社またはアライアンス)

  • 基本的に入国は不要(乗り継ぎエリアにとどまる)
  • 荷物もスルーで目的地まで行く
  • 搭乗券も最初にもらえる or 乗り継ぎカウンターで受け取れる

例:シンガポール航空で「東京→シンガポール→バリ島」
シンガポールでは入国不要で、バリ島行きの飛行機にそのまま搭乗。
荷物はバリ島で受け取り、航空券も出発地(東京)ですべて発行されます。

② 別切りチケット(個別に購入)

  • 基本的に入国が必要
  • 一度入国 → 荷物を受け取る → 出発ロビーに行って再チェックイン

例:Peachで「東京→クアラルンプール」、AirAsiaで「クアラルンプール→バリ島」
クアラルンプールで一度入国 →預け 荷物をピックアップ → AirAsiaのカウンターへ行きチェックイン&荷物預け→出国手続き→バリ島行きの飛行機に搭乗

通しチケットかどうかを見分けるポイント

判断項目通しチケット別切りチケット
チケットが1つにまとまってる×
荷物は最終目的地で受け取り×
遅延時に航空会社が対応×
経由地で再チェックインが必要×
経由地で入国の必要あり×〇(ほぼ)

日本からバリ島まで何時間かかるの?

日本からバリ島(デンパサール国際空港・DPS)までの所要時間を、直行便と乗り継ぎ便に分けてわかりやすくまとめます。

?①【直行便】の場合

現在、日本からバリ島への直行便はガルーダインドネシア航空の成田~バリ島・デンパサール便のみ。
およそ、7時間から7.5時間の飛行時間となります。

GA881便:成田出発 11:00→デンパサール到着 17:25(現地時間)
GA880便:デンパサール出発 00:20(現地時間)→成田到着08:50

デンパサール出発は日付変わって夜中の00:20です。
たまに、帰国日を勘違いされる方がいますので、ご注意ください。
例:5月1日00:20発の場合、前日の4月30日の夜にデンパサール空港に行ってないといけません。
これを5月1日の夜に出発と勘違いされ、飛行機を乗り逃がしてしまう方がたまにいらっしゃいますのでご注意を!

②【乗り継ぎ便】の場合

乗り継ぎ便は航空会社・経由地によって時間に幅があります
一般的な所要時間は以下のとおり

経由地総所要時間(待ち時間含む)主な航空会社
シンガポール約10~15時間シンガポール航空、スクート
クアラルンプール約11~16時間マレーシア航空、AirAsia
バンコク約10~15時間タイ航空
ベトナム約12~32時間ベトジェット、ベトナム航空
韓国仁川約11~32時間大韓航空
香港約10~14時間キャセイ、香港航空
上海約11~32時間中国東方航空、吉祥航空
中国広州約13~32時間中国南方航空
ジャカルタ約11~17時間ガルーダ航空、JAL,ANA+国内線

ポイント

  • 待ち時間が長い便もあるが、価格は安くなりがち。
  • LCC利用だと別切りが多く、乗り継ぎ時間に注意。

ざっくりまとめると:

便の種類所要時間メリットデメリット
直行便約7.5時間速い・ラクガルーダインドネシア航空のみで航空券高くなりがち
乗り継ぎ便約10~32時間安い・経由地観光もできる時間がかかる・リスクあり(特に別切り)

Google広告

お問い合わせなどはこちら!
お問い合わせなどはこちら!