
この記事ではバリ島の乾季と雨季の決定的な違いや、ベストシーズンが6月である理由、 そしてバリ島を楽しむための具体的な服装術を紹介しています。
バリ島旅行を計画していて、乾季と雨季の違いや最適な時期を詳しく知りたい方や、 現地での服装選びに失敗したくない、大人の男性旅行者に向けた内容です。
「バリ島旅行、いつ行くのが正解?」 この質問に、バリ島在住の私は自信を持って「6月です」とお答えしています。
南国の楽園バリ島には、大きく分けて「乾季」と「雨季」の2つの季節があります。
ガイドブックには「乾季は晴れ、雨季は雨」と簡単に書かれていますが、実際に 暮らしてみると、その違いは単なる降水量の差だけではありません。
風の肌触り、空の青さ、そして体感温度まで驚くほど変わるのです。
私は毎朝30分ほどのウォーキングを日課にしていますが、6月の乾季は、 178センチの体が軽く感じるほど爽やかで、心地よい風が吹き抜けます。
一方で、雨季に入ると数分歩くだけで肌に湿気がまとわりつくような感覚があります。
この記事では、バリ島旅行を計画中の方が迷わないよう、乾季と雨季の 「決定的な違い」を深掘りし、なぜベストシーズンが6月なのか、その理由を解説します。
また、現地で快適に過ごすための「大人の服装術」についても、私の実体験を 交えてご紹介。
この記事を読めば、あなたのバリ島旅行の準備は 万全になるはずです。
初めてのバリ島で気象のせいで不快な思いをしたくなのなら、最後までこの記事をお読みください。
目次
バリ島の二大季節「乾季」と「雨季」の違いを徹底比較
バリ島は、熱帯モンスーン気候に属し、1年を通じ気温が25度から34度と変動が少ない常夏の島です。
気候は、ざっくり言って乾季(4~10月)と雨季(11~3月)に分かれます。
バリ島は南半球にあるので、日本とは逆の季節になります。
4~10月の乾季は日本の冬にあたり、11~3月は日本の夏に相当します。
乾季(4月〜10月):爽やかな風と青い空が続くゴールデンタイム
乾季は日本でいう冬にあたると書きましたが、そこは常夏の島、バリ島。
冬といっても日本の冬のように寒く、雪が降るなんてことはありません。
赤道直下の島ですので、日差しは強く日中は30度くらいまで気温は上がります。
しかし、湿度が少なくまた晴天の日も多いので、イメージとしては日本の高原の夏。
日当に行けばそれなりに暑く、日焼けもしますが、日陰に入れば涼しくとても過ごしやすい季節です。
観光やアウトドアスポーツをするのには最高の季節です。
また、朝夕や標高の高いところに行けば意外と寒いと感じることもあります。
ですので、薄手でよいので長袖の羽織ものがあると良いと思います。
雨季(11月〜3月):スコールと湿気、そして南国フルーツの季節
雨季というと、日本の梅雨時のように、毎日雨が続くと思われがちですが、それはちょっと違います。
確かに、ほぼ毎日雨が降りますが、一日中降るのではなく、短時間に強い雨が降るいわゆる、スコールが多くなります。
またスコールは昼過ぎに発生することが多く、午前中は意外と天気がいいなんてことも。
ただし、気温も28度から34度と高く、湿度も上がりムシムシとします。
何もしなくても、じわっと汗が出てくるのが雨季の気候と言えますね。
もちろん、直射日光もきついのですが、雨季は雲が出やすいのでカンカン照りといった感じにはなりません。
また、午前中は晴れることもあるので、アウトドアスポーツやマリンスポーツは午前中に行うのがおススメ。
そんな雨季の最高の楽しみはフルーツ。
日本では珍しいたくさんのフルーツが雨季は食べごろになります。
最近は、新種改良や輸入によって一年中フルーツが楽しめますが、やっぱり雨季のフルーツにはかないません。
雨で外に出るのが大変な時は市場で買ってきたフルーツをお宿で楽しむなんてこともいいかと思います。
【比較表】気温・湿度・観光のしやすさ一覧
雨季と乾季の違いを一覧表にまとめてみました。
| 項目 | 乾季(4月~10月) | 雨季(11月~3月) |
| 平均気温 | 25度~30度(朝晩は涼しい) | 28度~34度(蒸し暑い) |
| 湿度 | 60~70%(カラッとしている) | 80~90%(ムシムシしている) |
| 雨の降りやすさ | ほとんど降らない | 昼過ぎからスコールが多い |
| 観光のしやすさ | 最適・アクティビティも◎ | アウトドア系は午前中に |
| 海の状態 | 意外と穏やか | 荒れることが多い |
| フルーツ | 種類は少なめ | 旬のフルーツが多数出てくる |
| おススメの服装 | 夏服と薄手の羽織りもの | 通気性の良い服と着替え |
乾季は天気も良く、からっとしているので外出するのも楽しくなりので、私はよくバイクでいろいろなところに出かけてしまいます。
ただ、日がかげると涼しくなったり、朝晩は冷え込むことがあるので、長袖ジャケットは必ず持っていきます。
雨季は雨の日が多いのですが、午後から降ることが多いので外出する必要があったら午前中にします。
午後は、部屋でネットをしたり読書をしています。
蒸し暑い日が続きますが、昼過ぎに雨が降るとぐっと気温が下がり、夕方から過ごしやすくなることもよくあります。
なぜ「6月」が究極のベストシーズンと言えるのか?
バリ島には雨季と乾季がありますが、ではいつバリ島に行くのが一番良いのか?ベストシーズンはいつなのか?
バリ島のベストシーズンは6月なのです。
その理由を説明します。
暑すぎず寒すぎない、完璧な気温バランス
バリ島の雨季と乾季、いきなり気温や天候が変わるわけではありません。
少しずつ雨の日が減ったり、気温や湿度が変化して季節が変わっていきます。
乾季の方が過ごしやすいのですが、4~5月はまだ気温も高く、時々雨も降ります。
7~8月になれば気温も下がりますが、朝晩が涼しくなりすぎるってこともあります。
そうなると、6月が暑すぎもなく、涼しすぎでもないちょうど良いバランスの時期となるのですね。
日本との気温差が少ない
バリ島は日本と季節が逆になります。
日本の冬の時は、バリ島は雨季で気温も湿度も高いです。
逆に日本が夏の時はバリ島は乾季で、気温も涼しく湿度も低い。
そのため、日本人観光客は気温差や環境差に体調を崩してしまうことが多いです。
年末年始休みにバリ島旅行をすると、今まで気温が一桁とか零下の土地から急に30度越えのバリ島に来ることになります。
この気温差で体調を崩したり、風邪をひいたりすることがあります。
逆に夏休みにバリ島に旅行すると。
最近の日本はバリ島より暑いです。気温が30度越えの日本から湿度が少なく快適なバリ島に来たら。
今度は酷暑の日本に帰ると、体調を崩してしまったということがあります。
ところが、6月は気温も湿度も日本との差が少ない時期。
だから、この時期にバリ島旅行に来ても気温差や環境差に体調を崩すということが少ないのです。
事実、バリ島に住む在住者の多くは6月に日本に一時帰国する人が多いのです。
まぁ、季節的なこともありますが、子供の学校が休みになるというのも理由ですけどね。
航空券やホテルのコスパが実は良い時期
6月は世界的に見て旅行者が減る時期なんです。
東南アジアは6月は意外と祝日や祭日が少なく、あまり旅行をしない時期。
また、欧米はまだサマーバケーションが始まっていないので、あまり動きはない。
そのため、6月って飛行機やホテル代が下がる時期なんですね。
カーチャーターやスパ、アクティビティの予約も取りやすいし、レストランや観光地も空いています。
つまり、6月は気候だけではなく、いろいろな面でコスパが良い時期なんですねー。
実は、これは日本も同じ。
バリ島から日本に行く飛行機代やホテル代などは6月は結構安くなるんですね。
だから私も日本一時帰国は6月が多いんです。
在住者が教える「バリ島旅行の服装術」失敗しない3つのコツ
バリ島の季節が理解できたところで、旅行者が意外と悩むのがどんな服装で行ったらいいのか?ということ。
「日本の夏休みの時の服装でいいんでしょ?」
まぁ、間違いではないのですが、ちょっとした工夫が必要なんですね。
基本は夏服、でも「羽織りもの」が必須な理由(冷房・朝晩対策)
バリ島は常夏の島。
だから、服装も涼しい夏服でOK!
確かに間違いではないのですが、それプラス薄手のジャケットやカーディガンなどの羽織りものを用意しましょう。
なぜ羽織りものが必要か?
第一にクーラー対策です。
暑いバリ島ですから、ホテルもレストランも、特にビーチサイドのエリアではクーラーは必須。
外は暑く、店内はクーラーで涼しいので、体調を崩しやすいです。
タクシーや飛行機の中も結構冷えますからね。
第二に場所によっては夏服では涼しいから。
キンタマーニ高原やブドゥグル高原などは標高も高いのでちょっと雲が出ただけで肌寒く感じます。
また、乾季は朝晩は半そででは寒く感じることも。(特にウブドエリアは)
そして第三は寺院に行くときに必要。
寺院は神聖な場所なので、Tシャツ程度ならいいのですが、あまり肌を露出した服はNG.
足元はサロンという腰布を貸してくれるので、短パンやスカートでもいいのですが、上半身の肌露出が多いと入場を断られます。
そんなときのために長袖の羽織りものがあると便利です。
と言った理由から、夏服+羽織りものを準備しておきましょう。
厚手のパーカーやジャケットまではいりませんよ。
64歳の私が実践する、機能性と清潔感を両立したスタイル
バリ島在住の私は、基本的にTシャツと短パン姿です。
また、足元もサンダル履きが多いです。
特に、Tシャツはあまり体にぴったりしたものではなく、ちょっと大きいサイズで通気性の良いものを選んでいます。
また、短パンと言ってもあまり短いのは不快感を与えてしまうので、ひざ下丈、7分丈のものを履いています。
ただし、イミグレや税務署など公的な場所に行く場合は、襟付きのポロシャツ、長ズボン、靴姿ですよ。
また、バイクで外出する場合はマウンテンパーカーのような薄手の長袖ジャケットを必ず着ています。
これは、風による疲労防止や怪我の防止もありますが、一番の目的は直射日光による暑さ防止です。
日本の感覚では長袖を着ていたほうが余計に暑くなると思われがちですが、太陽直下のバリ島では太陽光による暑さの方がきついので、長袖を着て直射日光を遮るようにしています。
雨季など気温や湿度が上がる季節になるとあせもたくさんかきます。
臭いなども気になるので、汗をかいたらTシャツを着替えたり、シャワーを浴びて清潔さを保つようにしております。
雨季に行くなら?足元選びと着替えの準備
雨季で気になるのがやっぱり履物ですね。
まだ道が悪いところが多いバリ島、いたるところい水たまりができています。
だから、雨季はサンダル履きが重宝されます。
ただし、ビーチサンダルよりもかかとストラップ付のサンダルの方が良いでしょう。
街歩きやアクティビティなど歩く距離が長い時はかかとスタラップ付きサンダルの方が楽です。
また、クロックスのようなつま先までカバーしてあるサンダルなら、指先も保護されているので、おススメです。
実は昔ビーチサンダルでバイクに乗っていた時、道に落ちていた石がはねて、つま先にあたり爪がはがれたことがありました。
ですので、今は常につま先までカバーしてあるサンダルを履いています。
乾季と雨季、それぞれの楽しみ方と注意点
雨季と乾季、違った季節だから楽しみ方も注意点も変わってきます。
ここでは、雨季と乾季の楽しみ方や注意点をお知らせします。
乾季:マリンスポーツとサンセットを遊び尽くす
乾季はアウトドアースポーツが最高に楽しい時期です。
だから、マリンスポーツやアクティビティを楽しむのなら絶対に乾季にバリ島に来てください。
天気の心配はご無用。
乾季に雨に降られて大変となったら、きっと強烈な雨男、雨女が同行しているのでしょう。
また日差しはきつくても、日陰に入れば汗がすっと引くくらいのさわやかな季節。
思いっきり遊んで、木陰でココナッツジュースを飲みながら一休みなんて最高の在宅ですね!
そして忘れてはいけないのがサンセット。
バリ島の夕日は世界3大夕日に数えられるくらい、素敵な夕日なんです。
特に、クタビーチやスミニャックビーチは西向きのビーチなので、海に沈む真っ赤な夕日なんか見れるかも!
乾季に来たら絶対サンセットは楽しんでいただきたいです。
もちろん、ウブドの森や田園に沈む夕日も最高ですよ。
雨季:スパとカフェ巡り、旬のマンゴーを堪能する
雨季のバリ島旅行!雨は覚悟してください。
と言っても、午前中は意外と雨は少ないです。
なので、雨季にバリ島に来る場合、観光やアクティビティは午前中に済ませてしまいましょう
では、午後から何をする?
そりゃあ、スパ巡りとカフェ巡りでしょう。
雨音をバックに、スパでマッサージなんてしたら、あっという間に夢の世界です。
そして、カフェでおいしいフルーツを楽しんじゃいましょう。
特に最近のおすすめはアサイボゥルやスムージーボゥル。
美味しい南国フルーツがたっぷり乗ったヘルシーボゥルを楽しみながら、雨のバリ島をぼーっと見ていると嫌なことはすべて吹っ飛びます。
バリ島特有の「強烈な紫外線」への対策は通年で!
雨季でも乾季でも気を付けていただきたいのが紫外線対策です!
バリ島は赤道と南回帰線の間にある島なので、年に2回、頭の真上を太陽が通ります。
つまり、紫外線の量が日本とはけた違い。
乾季は涼しく湿度も低いので、ずっと外で遊んでいられます。
ホテルに帰ったら、肌が真っ赤っかなんてこと、よくありますよね。
また、雨季は雲が多いからなんて油断してはダメ。
強力な紫外線は雲を突き抜けてやってきます。
だから、紫外線対策入念にしてください。
UVケアーのローションなどはもちろん、帽子や日傘、アームカバーなども必需品です。
最近は地元の女の子も、日焼け対策、一生懸命しています。
ちなみにサンオイルですが、日本のものだと焼けすぎてしまうのでSPFが高いものか、現地で購入しましょう。
そうそう、バリ島では日サロって見たことないですねー。
まとめ:あなたの旅の目的に合わせた季節選びを
今回はバリ島の季節、雨季と乾季について紹介しました。
雨季は雨が多く、湿度も高いのでアウトドアーのアクティビティをするなら雨の少ない午前中に行い、午後からはスパやカフェ巡りがおススメ。
また雨季はフルーツがおいしくなるので、スーパーや市場で買ってきたフルーツをお宿でゆっくりと味わったり、人気のカフェでアサイボゥルやスムージーボゥルなどを味わってもいいですね。
乾季は気温や湿度も低めで、雨も少ないのでマリンスポーツやアウトソアーアクティビティには最高の季節。
そして綺麗なサンセットも楽しめるからアウトドアー派の人は乾季がおススメです。
しかし、高地や朝晩は冷え込むところも多いので服装には注意が必要。
気になる服装ですが、基本は夏服でOK
ただし、クーラーが効いているお店やホテル、タクシーなどもあるので、薄手のものでよいので長袖の羽織りものは用意しておきたいですね。
また服もあまりタイトなものではなく、ゆったりして風通しが良いものがいいでしょう。
特に雨季は汗をかくことが多いので、こまめに着替えをしたほうがいいですね。
そして忘れてはいけないのが紫外線対策。
赤道直下の島ですから紫外線の量は日本の比ではありません。
UVケアーや帽子にサングラス、日傘にアームカバーなど日焼け対策忘れずに。
ということで、雨季でも乾季でも楽しめるバリ島。
ぜひ旅行の目的に合わせてシーズンを選んでくださいね。
