ホテルレビュー・ハナクタビーチホテル

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ハナクタビーチホテルのホテルレビュー

今回は、バリ島クタのクタスクエアにあるハナクタビーチホテル(Hana Kuta Beach Hotel)をご紹介します。

こちらのホテルの最大の特徴は、元スパだったという事です。
Bali Ratu Kutaというスパがあったのですが、契約の関係でしょうか、引っ越していかれ、その建物をリノベーションしてホテルにしています。

そのため、お部屋がとても広く、バスルームにはバスタブもあります。
また、クタスクエアーのマタハリデパートのすぐ裏で、クタビーチまで徒歩5分程度ととても立地条件もいいのです。
そして、ホテルの真ん中にはスイミングプールもあり、スタッフもとてもフレンドリーで親切と、高ポイントが多いのです。

しかし、建物がちょっと古いという事と、値段が値段だけに、ホテルサービスのレベルがちょっと低いかな、というマイナスな面もあります。

ホテル代をなるべく抑えたい、カップルやファミリー層にお勧めなホテルではないかと思います。

それでは、ホテルの詳細をご覧ください。

ホテルの立地

このホテルはクタの中心部・セントラルクタにあります。
マタハリデパートのすぐ裏で、近くにはレストランや安いワルン、スパ、ファーストフード店、ショップ、お土産物屋などがあり、滞在するにはとても便利な場所です。

また、クタビーチまで歩いて数分ですので、サーフィンをやられる方にもいいんじゃないかと思います。

お部屋

それでは、お部屋を紹介していきます。

このホテルは2階建てで、今回紹介するのは2階の7号室という部屋になります。

まず、お部屋に入ってびっくりするのは、とても広いという事です。
やはり、元スパだけあって、かなり贅沢なつくりになっています。

天井も高く、開放感があるのですが、ベットなどに比べちょっと部屋のサイズが広すぎて、少々寂しい感じもします。

部屋の真ん中にはどん、とダブルベットが置かれています。

ベットの両サイドにサイドボードがあるのですが、ちょっとベットから離れすぎていて、スマホや時計などを置くと、夜中にベットから降りて探しに行かなくてはいけません。

特に、電源がサイドボードの横にあるので、充電用のケーブルが長くないと、夜中に時間を見るたびにベットから降りなくてはならず、少々不便さを感じました。

ベットの正面には薄型の壁掛けテレビがありましたが、これもベットから距離があって、う~ん、いまいちと言った感じです。

ちなみに、ケーブルテレビではなく、Indovisionという衛星放送でした。
残念ながらNHKプレミアムは映りません。
NHKが映ると来ていましたが外国向け英語放送のNHKワールドのことでした。

また、インターネットFree-Wifiがあります。
パスワードはチェックインの時、フロントで教えてもらえます。
Youtubeがストレスなく見られる速度が出ました。

冷蔵庫がありますが、中は空です。
ミニバーはなく、買ってきたものを冷やすことができるだけです。

部屋の隅には大きなクローゼットがあります。
服や荷物などをしまっておけますが、金庫はありませんでした。
貴重品は、スーツケースに入れて、厳重にカギをしておくしかないでしょう。

バスルームとアメニティ

バスルームですが、さすが元スパだけあってバスタブがありました。
ただ、お湯をためるのにかなり時間がかかりそうです・・・

シャワーの水圧は合格点ですが、アメニティはバスタブの横に、シャンプーとボディーソープがあるだけでした。
また、冷蔵庫の上にミネラルウォーターが2本あるだけで、コーヒーなどは無しです。
歯磨きや髭剃り、シャワーキャップなどもありませんでした。

お部屋の外観と朝食

翌日、明るい時間帯にお部屋の外観などを撮影してきました。

ホテルのお部屋は、真ん中のプールを囲むようにコの字型に配置されています。
また、2階部分は独立した部屋もあり、隣の部屋の音などが入ってこないようになっています。

ただし、宿泊した7号室はもっとも道路に近い位置のため、道路を走るバイクの音などがちょっと気になりました。

真ん中にはプールがあります。
1階のお部屋は部屋から出たら即プールとなります。

宿泊した部屋の横にはガゼボがあり、ヨガをしたり、お昼寝するにはいいスペースだと思います。

今回宿泊した7号室です。
窓が大きく、カーテンを開ければ、室内は結構明るくなりました。
また、扉は昔ながらのスタイルで、カードキーではなく、昔ながらの鍵でした。

朝食ですが、部屋まで持ってきてもらえます。
今回は、天気も良かったので、部屋の横のガゼボでいただきました。

メニューはアメリカンブレックファーストかインドネシアン(ナシゴレン)になり、朝08:00-10:00に頂くことができます。
メニューと時間は前日フロントに申告するスタイルです。

アメリカンブレックファーストは、トースト(2枚)、バター、ジャム、オムレツ、ソーセージ、コーヒーといった質素なスタイルです。

まとめ

今回宿泊したハナビーチホテルの予約は、いつもの通りAgodaで取りました。
ホテルに直接支払う形で1泊朝食付きでRp305,000(約2,400円)でした。

立地が良く、お部屋も広かったですが、建物は古く、施設やサービスに少々物足りなさはありましたが、料金からすると十分満足いきます。
宿泊の客層は、カップルやファミリーが多く、特に部屋が広いのでファミリー層にはいいんじゃないかと思います。

こちらのホテルの詳細・予約はこちらのリンクからどうぞ(Agodaへのリンクです)
>>ハナクタビーチホテル

このホテルのレビュー動画をアップしました。
こちらも、ぜひご覧ください。

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