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なぜ「バリ島 行かないほうがいい」と言われるのか?

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バリ島に行かないほうがいい人

この記事では最近SNSやネットなどで見られる「バリ島に行かないほうがいい」という意見が出る原因について筆者の考察をまとめた記事です。
初めてバリ島を訪れる方にとって、バリ島に対するネガティブな意見は不安材料となります。
記事では原因を明らかにし、その対策も述べているので、最後まで読んでいただくとバリ島に対する不安が払拭され旅行を楽しんでいただけるようになると思います。

多くの旅行者にとって南国の憧れ、バリ島。
しかし、最近「バリ島には行かないほうがいい」といった声がSNSやブログで目立ち、それがバリ島を訪れる日本人観光客の減少にもつながっているようです。


このようなバリ島に対するネガティブな感想や意見には、バリ島の抱える問題点や日本との違いが原因になっていると思われます。
たとえば、道路が狭く交通ルールも曖昧なため「交通事故リスクが高い」との指摘や、また、雨季には激しいスコールと湿気により旅行計画が崩れやすいといった気候面での不安も挙げられます。
さらに、観光地の混雑や物価の高さ、衛生環境への戸惑いなど、「期待とのギャップ」に悩む人も少なくありません。

この記事では、なぜ「バリ島 行かないほうがいい」と言われるのか、その背景にある具体的な理由と、それでも訪れる価値があるのかを、客観的に整理しながら読み解いていきます。

バリ島に行ってみたいけど、ちょっと不安がある。
こんなバリ島ビギナーの方は、ぜひこの記事を最後まで読んで、バリ島旅行の不安を解決してください。
そして、ぜひ南国の楽園バリ島にお越しください。

暑いところが苦手で日焼けしたくない

場率は南半球の赤道直下の島。
一年を通じて気温は22度から34度と高温です。
また、湿度も高く、特に11月から3月初めの雨季の時期はムシムシした日が続きます。

こんな高温多湿の環境には耐えられないということが、バリ島に行かないほうが良いという意見の原因の一つとなっています。

もちろん、ホテルやショッピングモール、スパなど各施設には冷房が入っています。
しかし、室内と室外の気温差が大きく、それにより体調を崩す方もいます。

職業柄、絶対に日焼けができない方。
会社の手前、遊んできたことを隠しておきたい方。
しっかりとした日焼け対策をしましょう。
また、マリンスポーツなどアウトドアーアクティビティを控えるといったことも検討されるといいでしょう。

長時間の移動

バリ島は海外にありますので、日本からの移動は飛行機となります。

実はバリ島は日本から約5,500Km。
東南アジアエリアの中で日本から一番遠い場所といってもいいくらいです。

そのため、直行便でも成田空港から約7時間。
経由便となると10時間から18時間くらいかかります。

そんな長時間の飛行機での移動が苦手な人も、バリ島にはいかないほうが良いかと思います。

このように、移動に時間がかかるので当然移動費も高くなります
安いLCCの経由便を使っても5万円以下のフライトを見つけるのは難しいです。

時間もお金もかかるバリ島。
時間と資金に十分余裕を持って旅行を検討してください。

計画通りに進まないと嫌な

決めた計画通りに物事が進まないとストレスに感じる。
せっかくの海外旅行だから、分刻みでスケジュールをこなしていきたい。
しかし、ばりとうではスケジュール通りに物事が進まないことが多いのです。

道路状況が悪く、各地で渋滞が発生しているバリ島では、予定したとおりに移動ができません。
また、何事につけてものんびりしている国ですので、これも計画通りに物事は進みません。

解決方法としては、スケジュールをあまり詰め込まず余裕も持ってバリ島を楽しむことを心がけてください。
バリ島の最大の魅力はゆっくり流れる時間。
普段の忙しい日常を離れ、スケジュールに縛られないのんびりした旅行を楽しむのもいいでしょう。

お金に関するストレス

バリ島の通貨インドネシアルピアは1円が約100ルピアです。
最高額の紙幣は100,000ルピアで日本円だと1,000円になります。
そのため5万円くらい両替すると、お札が束になって帰ってきて、ちょっとびっくりします。

一方コインですが、50ルピアから1,000ルピアまでそろっていますが、少額のコインはあまり流通していません。
50ルピアなんて筆者も最近見ていません。

そのため、買い物をするとおつりが100ルピア足りないなんて日常茶飯事
場合によってはコインの代わりに飴玉で返ってくることもあります。

バリ島の人たちは、このようなことは日常茶飯事なのであまり気にしておりませんが、日本人旅行者の中には100ルピア単位で細かくチェックする人もいます
以前もスーパーマーケットでおつりが100ルピア足りないと騒いでいる方がいました。

大切なお金ですからきっちりとする気持ちはわかりますが、あまりに細かいところまで気にしていると、ストレスがたまります。

せっかくのバリ島、細かいことは気にせず、ゆったりとした気持ちで楽しんでみてください。

バリ島は実は田舎なのです

バリ島は自然豊かな島。
法律で地上高15m以上の建物は立てられず、樹木も多いのでまるでジャングルの中にある街のようです。

また、ちょっと郊外に出れば田んぼや畑、渓谷や山などが広がる本当に自然豊かな島で、そこに魅力を感じてバリ島を訪れる方も多くいらっしゃいます。

しかし、中にはこのような自然が多く、いわゆる田舎が合わないという方がいらっしゃいます。

日本でいうのなら、沖縄や長野より、東京や横浜が好き。
高層ビルや高速道路が並び、きれいな街づくりがされているところじゃなければイヤ!

こんな方は、自然豊かで田舎なバリ島に来ても楽しめないでしょう。

自然たっぷりな田舎を楽しむ。
こんな気持でバリ島を楽しんでください。

虫や動物が出てくる

自然が豊かなバリ島。
ということは、虫や動物もたくさんいます

ホテルやレストランなどは、防虫対策をしていますから、部屋や建物の中に虫などが入ってくることはないでしょう。
しかし、街に出たり、郊外に行けば、虫を目にする機会は増えます。
また、人気のヴィラもオープンリビングが主流ですので、虫が入ってくることもよくあります。

虫なんて見るだけで恐ろしい!
ましてや、体についたら失神してしまうかも。
こんな方は、しっかりとした虫除け対策を考えておきましょう。

また、バリ島には犬がたくさんいます。
野犬というわけではないのですが、バリ島では放し飼いが多いので、路地裏などに行けば、犬がうろうろしています。

日本では絶滅した狂犬病もバリ島ではまだ発生していて、年間10数名の志望者も出ています。
政府は狂犬病撲滅のためワクチン接種など様々な取り組みをしており、最近はかなり減ってきましたが、それでも道で犬に出会ったら、緊張しますよね。

狂犬病は空気感染はしません。
犬に近づくくらいでは問題ないでしょう。
しかし、おとなしいからと行って迂闊に手を出すと、噛まれたりすることも。
犬を見かけたら、なるべく近づかないようにすることも、怖い狂犬病から身を守る方法です。

バリ島は夜遊びはそこそこ

もちろん、バリ島にはバーやクラブ、ディスコなど夜遊びをする場所はあります。
しかし、それらの大半はクタ、レギャン地域に集中しており、他のエリアでは12時過ぎれば静かになります。

また、バリ島のあるインドネシアはイスラム教徒が多いので、基本的にお酒はあまり良いものではないという意見が多いです。
バリ島はヒンドゥー教の島ですので、お酒に対する規制などはありませんが、実は酒税がすごく高いのです。
特に輸入酒の価格はびっくりするほど高いです。

インドネシア産のビールなどは安いのですが、それでもタイやベトナムなど周辺諸国に比べればかなり高いと言えます。

夜遊び目的なら、はっきり行ってバリ島は候補からはずすべきでしょう。
昼間のアクティビティや観光ツアー、スパ、お買い物など他にもバリ島の楽しみはたくさんありますから、そちらを楽しんでください。

バリ島行かないほうがいいという意見のまとめ

今回は、バリ島にはいかないほうがいいという意見をまとめてみました。

バリ島は南国の自然豊かな島。
一番の魅力は自然と、ヒンドゥー教文化と、そしてゆっくりと流れる時間です。

そんなバリ島の魅力を十分に楽しむことがバリ島旅行の醍醐味です。
とにかく、朝から晩までスケジュールを詰め込んで、スケジュール通りに進まないとストレスになる方。
細かくて几帳面でまじめな方。
お酒大好き!夜遊び大好き!
こんな方はバリ島にはいかないほうが良いでしょう。

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