バリ島お土産おすすめランキング

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バリ島のお土産

この記事は、バリ島に住む筆者が選んだバリ島のおススメお土産を紹介した記事です。
バリ島旅行のお土産、何にしたらいいか迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてください。

バリ島旅行で忘れてはいけないのがお土産選び。
沢山の観光客のために、バリ島には魅力的なお土産が沢山あります。

でも、お土産選びって結構悩みませんか?
あまり高価なものは無理!
かといってどこにでもありそうな物は、ひんしゅくもの。
第一、バリ島にはどんなお土産品があるかもわかっていないですよね。

そこで今回はバリ島の人気のお土産品を徹底調査し、おススメランキングを付けてみました。

その結果、職場や友人など用のバラマキ土産にはお菓子や調味料といった食料品。
そして大切な人にはシルバー製品が最適という結論になりました。

この記事を読んで頂ければ、バリ島でのお土産でもう迷うことはないでしょう。
そして、お土産品のセンスがある旅の達人と、周りから見直されること間違いなし。
どうぞ、素敵なお土産で周りの人にバリ島の思い出のおすそ分けをしてくださいね。

お土産ランキング

ここからは、私が徹底調査したおススメのお土産ランキングBEST5を紹介します。

お土産カテゴリーシルバーアタ製品食料品バリコスメ
価格高い高い安い中くらい安い
入手先シルバーショップ専門店スーパーなど専門店スーパーなど
大切度大切な人自分用バラマキ用両親など友達
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
おススメのバリ島お土産の比較表を作ってみました。

第1位:シルバーアクセサリー

栄光の第1位はシルバーアクセサリー。
バリ島ってシルバーが有名なの?と思われるかもしれませんが、古くから宗教行事で使われる神具として銀細工が盛んだったんです。
銀材料は輸入品ですが細かい加工やデザインが人気の秘密です。

アクセサリー

シルバーアクセサリー

手先の細かい職人が手間暇かけて作ったシルバーアクセサリー。
有名なのはチュルックという村ですが、クタ、スミニャック、サヌール、ウブドといった観光客が多いエリアにはシルバーショップが沢山あります。

特に人気なのが、ピアスやネックレスなど小物製品。
もっとシルバーを使った大きなものもありますが、どうしても値段が高くなりがち。そこでちょっとした小物に人気が集中します。

シルバーアクセサリーの材質はシルバー925という、銀が92.5%の合金。
純銀じゃないの?と思われるでしょうが、純銀は柔らかすぎて加工が大変。
だから、銅などを混ぜた合金が使われているんです。
シルバーアクセサリーの世界では925も立派な銀製品として認められています。

ガムランボール

ガムランボール

シルバーアクセサリーと言えば、必ず話題に上がるのがガムランボール
特殊な内部構造の鈴で、振ると清らかな音で鳴ります。
もともとは、ドリームボールと言ってヨーロッパが原産ですが40年ほど前にバリ島でガムランボールという名前で人気になりました。

内部の音響部は真鍮ですが、周囲の飾りなどはシルバー製なので、シルバーアクセサリーとして扱われています。
清らかな音は癒し効果もあり、持っていると願いが叶うと言われていますので、ぜひ大切な方とペアでお持ちください。

ガムランボールについては以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
ガムランボールとは?効果や使い方、賢い買い方を解説

第2位:食料品(調味料やお菓子)

2位は調味料やお菓子などの食料品です。
1個当たりの値段も安く、また日本では珍しい味のものが多いので、バラマキ用お土産に最適です。

お菓子だったら、パイスス

パイススアスリエナッ

バリ島には日本で見たことのないお菓子が沢山あります。
スーパーやコンビニ行けばいくらでも手に入ります。

しかし、私がイチオシでおススメするのがパイススです。
パイススとは、台湾や香港など東南アジアで見かけるエッグタルトの事。
小麦粉やバターなどで作ったタルト生地に卵を使ったカスタードを詰めて焼いたお菓子。
なぜかこのパイススがバリ島で沢山作られているんです。

このパイススの中でも特におススメしたいのがパイスス・アスリ・エナッという商品。
タルト部分はサクサクで、カスタードクリームはしっとりとして甘すぎず。
気が付いたら、何個でも食べてしまうという一品。
サヌールエリアのバイパス沿いに大きなお店があるので、ぜひお立ち寄りください。

おススメのパイスス・アスリ・エナッの詳細は以下の記事をご覧ください。
バリ島おススメお土産・パイスス・アスリ・エナッ

調味料はサンバルとナシゴレンの元

調味料もお土産にいいですよね。

サンバル

まずおススメしたいのが、サンバル。
サンバルとは、バリ島のご飯に欠かせないチリソース
辛いソースなんですが、から揚げなどにつけて食べるとバカウマです。
1本あたり100円程度ですから、バラマキ用にぜひ!

ナシゴレンの元

もう一つはナシゴレンの元。
ナシゴレンとは、バリ島風チャーハン。エスニック料理では有名ですので、ご存知の方も多いでしょう。
このナシゴレンを簡単に作れるナシゴレンの元さえあれば、すぐに食卓がバリ島になっちゃいます。
バラマキ用と自分用にいかがでしょうか?

キンタマーニコーヒーとコピルアック

キンタマーニ高原はバリ島のコーヒー生産の中心地
日本では寒くてコーヒーは栽培できませんが南国バリ島では、標高の高いキンタマーニ高原がコーヒー栽培に適しているんです。
このキンタマーニ高原で栽培されたコーヒーがキンタマーニコーヒです。

お土産用のバリコーヒー

そして、バリ島と言えば、バリコピ
細かく挽いたコーヒーの粉とお湯をカップに入れ粉が底に沈んだら上澄みを飲むスタイル。バリコピ用のコーヒー粉もお土産にはいいのではないでしょうか?

バリ島のコーヒーと言えば幻のコーヒーとして名高いコピルアック
ルアックというジャコウネコの「うんち」から取れるコーヒーですが、偽物が多いと言われています。
このコピルアックの本物、偽物については以下の記事をご覧ください。
コピルアック本物と偽物の見分け方

第3位:アタ製品

アタとは、バリ島などインドネシアの多くの地区に自生する植物のツル。
このツルを乾燥させ編んだものがアタ製品です。
植物のツルを編んで作った工芸品は、世界に多くあります。
しかしバリ島のアタ製品は網目が細かく、最後にココナッツの煙で燻すことにより、虫もつかず長く利用できることが特徴です。

アタ製品は自然の材料を使い、すべて手作りなので全く同じものはできません。
専門店などで気に入ったものが見つかったら、ぜひ自分用にお買い求めください。

アタバッグ

アタバッグ

アタバッグはアタを使ったカバンで、かごバッグとも呼ばれています。
植物のツルを使ったかごバッグは、例えば日本の山ぶどうバッグのように世界中にあります。
しかし、バリ島のアタバッグは網目が細かく密で、ココナッツの燻し効果もあり頑丈で大変長持ちします。
上手い職人が作ったアタバッグは100年もつという事から100年アタと言われています。

キッチン用品

アタのランチョンマットとランチ
料理の下に敷いてあるのがアタのランチョンマットです

アタを使ったランチョンマット
バリ島内のレストランなどで見かけた方もいるんじゃないでしょうか?
何気ない品物ですが、これを引くと、いつもの食卓があっという間にバリ島のレストランに!

ペン立てや小物入れなど

アタの小物入れ

他にもペン立てや小物入れ、コスメボックスにティッシュケースなど、アタを使った製品は本当に沢山あります。
こんなアタ製品、何個かお部屋に置いておくだけで、なんとなく心が落ち着くようですね。

第4位:バリコスメ

バリ島やインドネシアで生産されているプチプラコスメのバリコスメ。
単に安いというだけではなく、ナチュラル素材をふんだんに使ったオーガニックコスメとして基礎化粧品に最適です。
お肌用だけではなく、ヘアケアやボディケアなど種類も沢山あるバリコスメ、仲の良いお友達へのお土産に最適だと思います。

ヘアケア製品と言ったらエリプス

エリプスヘアービタミン

バリ島のヘアケア製品と言ったら、もちろんエリプス・ヘアービタミン。
洗い流さないヘアトリートメントとして有名です。
商品は小さいカプセルに入った使い切りタイプで、カプセルを割ってそのまま髪になじませます。
洗い流しも、ドライヤーも不要で、髪がイキイキ、ツヤツヤ。

髪質に合わせ何種類もあり1シート6個入りなのでお土産に最適
そして50個入りボトルを大人買いする観光客もいるほどの人気商品です。

フェイスケア

サリビン・ナイトクリーム

フェイスケア商品と言ったら本当に沢山あるのですが、一番人気はサリビンナイトクリーム
保湿効果が高いクリームで、夜寝る前に化粧水と一緒に塗ると、朝はプルプル、モチモチの肌に。特に乾燥肌の方にイチオシです。

ナチュラルソープ

ナチュラルソープ

バリ島では良質のココナッツオイルが取れるので、それを利用しナチュラルソープが沢山作られています。
有名な所では、ブラットワンギやセンセイシャ、KOUなど日本人のファンも多いです。
石鹸は値段も安いので、バラまき用にもなりますよね。

今回紹介したバリコスメについては、以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
人気のおすすめバリコスメBEST11

第5位:バティックなどの布

インドネシアの布と言ったら、バティック(ろうけつ染め)が有名。
もちろん、バリ島にもバティックは沢山ありますが、実はバリ島の布と言ったらイカット(かすり)なのです。

バティックやイカットは大変芸術性も高く、高級品なので、ご両親など年配の方向けのお土産に良いでしょう。

バティック

バティック

バティックはインドネシアに古くから伝わるろうけつ染めの布の事。
バティックの布はサロン(腰布)として腰に巻かれたり、シャツに仕立てられています。
本来は、ロウを使ったろうけつ染めの事をバティックと呼びますが、現代では伝統的なバティック柄を使ったプリントの布もバティックと呼ばれています。

イカット

ソンケット

バリ島のお土産としてバティックを紹介しましたが、バティックの本場はジャワ島なのです。
では、バリ島特産の布と言ったら?
それはイカット呼ばれるかすりです。

かすりとは、あらかじめ模様によって染め分けた糸(絣糸)を用いた織物。
染め分けた糸の配置によって布に模様ができます。
カランガッサム県やクルンクン県がこのイカットの名産地で、特に金糸、銀糸、色糸を使って文様を浮き出すように織ったソンケットという高級織物も有名です。

グリンシン

グリンシン

通常、イカット(かすり)は、縦糸もしくは横糸にのみ模様が入った絣糸を使いますが、縦糸と横糸両方に絣糸を使った織物がダブルイカット・グリンシンです。
このダブルイカットは織るのに大変高度な技術が必要で、世界でも、日本(大島紬)、インド、そしてバリ島でしか見ることができないそうです。

イチオシの商品

数あるバリ島お土産の中で、渡す相手別にイチオシの商品を紹介します。
ぜひ、これを参考にお土産選びをしてみてください。

バラマキ土産は食料品がおススメ

職場や友人たちへのバラマキ土産なら、値段も安くて気軽に渡せる食料品がいいでしょう。
例えるなら、バレンタインデーの義理チョコ。
単価が安くて数があるものが喜ばれます。

職場の仲間にはパイスス

職場にはお菓子がいいでしょう。
安いし、数も沢山揃えられます。職場全員に配るのなら同じものを配るのが気配りです。

ただし、男子社員にはチョコレートなどあまり甘いものは避けましょう。
甘いものが苦手とか、血糖値が・・・なんてことも。
そこでお勧めがパイスス・アスリ・エナッ
甘さ控えめだから、辛党の方にも喜んでもらえますよ。

女友達にはエリプスヘアビタミン

ジムや稽古事などの女友達にはエリプスヘアビタミンが最適。
髪は女の命、ではないけれどヘアケア製品は評判がいいです。
エリプスヘアビタミンは、6個入で1シート。
配りやすいですよね。

仲良しの子にはサンバル

友達の中でも、ちょっと仲の良い女友達には、サンバルなんていいですよね。
最近の女性は辛い物好きの方が多いし。
お料理好きの方など、結構喜ばれると思いますよ。

自分用にはアタ製品

自分用のお土産にはアタ製品がおすすめ!
アタは長持ちしますし、ふとした時にバリ島を思い出すアイテムです。

気合を入れてアタバッグ

アタバッグの中でも、しっかりした専門店で売られている編み目が細かい高級品を1つ自分用に買いませんか。
お値段はちょっと張りますが、ちゃんと手入れをすれば10年以上持ちます
長く使っていると、色も渋くなり、年齢に合わせて成長していくんです。
和服にも似合いますから、ぜひ1つ良いものをお買い求めください。

お部屋をバリ島にするアタ小物

キッチン用品や収納ボックスなど、アタ小物を何個か買ってお部屋に置いてみましょう。あっという間にお部屋がバリ島になりますよ。
ご飯の時にアタ製ランチョンマットなんか、おしゃれですよねー

大切な人にシルバー

本当に大切な人にはシルバーアクセサリーがおススメです。
ちょっとバリテイストが強いアクセサリーなら、自分で使っても楽しいですよね。

そして特におススメするのがガムランボール
清らかな音がするガムランボールは願いが叶う、幸せを運ぶと言われています。
大切な方とペアのガムランボール!
絶対に幸せになれるはずですよ。

失敗しないお土産の選び方

お土産選び、失敗したくないですよね。
ここでは、バリ島のお土産選び失敗しないコツを3つ紹介します。

予算を決めよう

財布とお金

お土産選びで失敗するパターンの一つが予算管理。
あれも欲しい、これも可愛いって気が付いたら予算オーバーなんてことも。
それを防ぐには、大体の予算を決めておいたらいいでしょう。

以下は、予算の一例。参考にしてください。

バラマキ用

バラマキ用は数が勝負!だから低予算で。
1個200円程度で考えましょう。

自分用なら

自分用のお土産ですが、これも気合を入れて!
8,000円位は考えておきましょう。

大切な人向け

大切な人向けのお土産はちょっと奮発しましょう。
1つ5,000円以上は必要です。

いつ、どこで買うか考えよう

お土産屋さん

最初に、いつ、どこで買うかをちゃんと考えておきましょう。
無計画だと、お土産選びの時間が無くなり、ついつい適当に。
そうなると、なんでこんなもの買ってきたかなぁ?なんて後悔することになりますよ。

バラマキ土産はスーパーマーケットやコンビニで

お菓子や調味料などバラマキ用のお土産はスーパーマーケットやコンビニが便利。
特にクタやウブドといった観光客が多い街のスーパーにはお土産コーナーもあります。
ちょっとしたスキマ時間にホテルのそばのスーパーなどを覗いてみましょう。

お土産屋さんやパサール(市場)は楽しみながら

観光地には必ずお土産屋さんがあります。
また、パサール・スニと呼ばれるお土産市場も各所にあります。

ただ、このような所で売られているものは、あまり品質が良くない。
それと、値段も交渉制で、がっちりとお土産を買うというのには適さないかも。

このような所は、観光気分で見て回り、気に入ったものが見つかったら買うといったスタンスがいいでしょう。
また、あまり欲しいという態度を取ると、値段を吹っかけられますから、そんなに欲しいわけじゃないんだよ~って感じで見て回るのがいいでしょう。

大切なお土産、高級品は専門店で

シルバー製品や高級な工芸品など、値段が張るものは専門店で買いましょう。
お土産屋さんやパサールでも手に入りますが、品質や値段に不安アリ。
大切なものは、専門店でじっくりと選ぶのがいいでしょう。

じっくりと選ぶんだから、時間もかかります。
また、お店選びもすごく大切。
ガイドブックやネットで、おススメのお店などをしっかりと調べておくのがいいでしょう。

渡す人の事を考えて選びましょう

お土産を開ける女の子

どんなものをだれに渡すのかもお土産選びで重要な事。
とりあえず買ってきて、日本に帰ってから、だれに何を、なんて考えるようでは、よいお土産選びはできません。
選ぶ時に渡す人の顔を思い浮かべながら選びましょう。

バラマキ土産は重くなくウケ狙いで

バラマキ土産はほとんど義理で渡すもの。
例えていうのなら、バレンタインデーの義理チョコと同じ。
それなら、単価も安く同じものが大量に揃えられるお菓子や調味料がいいでしょう。

特に、受けを狙うなら、ドリアン味のお菓子や、すごく辛い調味料など。
ちょっと日本では手に入らないようなものがおススメですよね。

大切な人には後に残るものを

大切な人に贈るお土産は、後々まで残るものがいいです。
そうすれば、いつまでもあなたの事を思ってもらえるから。

あとあとまで残るものと言えば、シルバーアクセサリーやアタ製品、そして布などがいいでしょう。
ただし、その方の好みもありますから、事前にしっかりと調査しておきましょう。

バリ島のお土産まとめ

今回は、バリ島お土産おススメランキングを紹介しました。
バリ島にはたくさんのお土産があるので、もし迷ってら今回のランキングを参考にお土産選びをしてください。

また、お土産を買う時のコツは

  • 最初に予算を決めておく
  • 食料品はスーパーマーケット、シルバーは専門店と買う場所を決めておく
  • お土産選びの時間もスケジュールに組んで、しっかりと選ぶ

という事に気を付けてください。

では、よいご旅行を!

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