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バリ島ケチャダンス完全ガイド|おすすめ鑑賞場所3選と失敗しないチケット予約方法

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バリ島伝統芸能ケチャダンス完全ガイド

この記事を読むと、バリ島名物の伝統芸能「ケチャダンス」が鑑賞できるおすすめの場所3選(ウルワツ寺院・タナロット寺院・ウブドエリア)の特徴や、現地で慌てないための失敗しないチケット予約方法といった事がわかります。

バリ島でケチャダンスを見たいけれど、どこで見るのが一番おすすめ?」「チケットの事前予約はどうすればいいの?」とお悩みの方は、この記事を読んでチケット手配や当日の移動に関する不安をスッキリ解消し、大行列や売り切れに悩まされることなく、感動的でスムーズなケチャダンス鑑賞を実現しましょう。

バリ島旅行のハイライトとも言える伝統芸能「ケチャダンス」は、男たちの圧倒的な熱気と声の迫力、踊り、そして美しいサンセットが融合する、絶対に外せない大人気アクティビティです。
しかし、いざ見に行こうと計画すると「鑑賞券の購入方法がわからない」「そもそも、どこに行けばいいのか迷う」といった、旅行者がつまずきがちなポイントがたくさんあります。

そこで今回は、ウブド在住の筆者が、バリ島が誇る3大ケチャダンススポットを徹底比較!
オンラインで事前予約するべき場所から、現地購入が主流のエリア、当日の大渋滞への対策まで、初めての方でも安心して楽しめる最新の攻略法をたっぷりお届けします。

目次

バリ島旅行で絶対に見たい伝統芸能「ケチャダンス」の魅力

バリ島の伝統舞踊には

  • レゴンダンス:宮廷舞踊や寺院での奉納舞踊を基に作られた優美な踊り
  • バロンダンス:聖獣バロンと魔女ランダの戦いを描いたスピリチュアルな踊り
  • ケチャダンス:ラーマヤナ物語を描いたエンターテイメント性の高い踊り

がありますが、その中で一番人気はケチャダンスです。
ここでは、そのケチャダンスを簡単に紹介します。

楽器を使わない!?男たちの声だけで紡ぐ圧倒的な迫力と世界観

ケチャダンスはバリ島の伝統舞踊の一つでガムランと呼ばれる伝統的な楽器類を一切使わず、上半身裸で腰布だけを撒いた数十人の男性演者による「チャッチャッチャ」という」独特なリズムに乗せてラーマヤナ物語を演じるユニークな踊りです。

伝統舞踊と言われていますが、意外と歴史は浅く、1930年代にドイツの芸術家ウォルター・シュピーツがボナ村の人たちと、サンヒャンと呼ばれる踊りをベースに作ったという歴史があります。
近年作られた踊りですので、ストリーがしっかりしており、またエンターテイメント性が高いため、現在バリ島内で最も人気のある踊りとして知られています。

ストーリーを知ると100倍面白い!見どころを簡単におさらい

ケチャダンスの魅力の一つがインドの叙事詩ラーマヤナ物語の一小節をベースにして作られたワクワクするようなストーリー性です。
簡単にそのストーリーを紹介しましょう。

悪いお后の策略で城を追われ森の中で暮らすラーマ王子とシータ姫の物語です。
ある日、二人の前に小鹿が現れ、ラーマ王子はシータ姫に頼まれ小鹿を追って森に入っていきました。
実はそれはシータ姫を狙う魔王ラーワナの策略で一人になったシータ姫をさらい自分の国に連れ帰ってしまいました。

シータ姫がさらわれたことを知ったラーマ王子は、森の猿神スグリワに相談したところ、白いサルの将軍ハヌマンが姫を探しに行くことになりました。
ハヌマンは姫を見つけ、救い出そうとしますが、魔王の手下と勘違いした姫に拒絶されてしまいます。
そこで、ハヌマンはラーマ王子から預かってきた指輪を見せ、味方であると説明し、姫からかんざしを託されます。

ハヌマンは姫を一旦城に残し、ラーマ王子の元に戻ろうとしますが、途中魔王の手下に捕まり、火あぶりにされますが、間一髪逃げ出すことに成功。
その後、ラーマ王子たちと合流し、魔王を倒し無事姫を救い出しました。

実際のケチャダンスでは、演じる劇団の脚本により細かいところで違いが出ますが、その違いを楽しむのもいいでしょう。

【鑑賞場所】どこで見るのが正解?バリ島のおすすめスポット3選

このケチャダンスはバリ島観光の目玉の一つなので各地で公演が行われています。
初めてケチャダンスをみようとなったとき、どこで見ていいのか迷ってしまいますので、ここでは特に人気のスポットを3つ紹介します。

おすすめ1位:ウルワツ寺院|断崖絶壁の絶景サンセットと感動のステージ

一番人気があるのは、バリ島の南なるウルワツ寺院の境内で行われるケチャダンスです。
人気の秘密はその場所にあります。
ウルワツ寺院はインド洋を望む高い崖の上にある寺院で、そこから見える海に沈む夕日は世界3大夕日に数えられるほど素晴らしいもの。
その素晴らしい夕日をバックにしたケチャダンスが、人気の秘密です。

毎日多くの観光客が訪れるため、現在は約1,000名が一度に鑑賞できるスタジアム形状の劇場で公演が行われます。
夕日が沈む時間に合わせて18:00から公演はスタートしますが、入りきれない人もいるため19:00から2回目の公演も行われます。

ウルワツ寺院のケチャダンスを動画で紹介しています。

おすすめ2位:ウブドエリア|アクセス抜群!日替わりで楽しめる文化の街

ウブドエリアは芸術の街と言われるくらい、エリア内に何カ所も劇場があり、毎日のように数々の伝統舞踊が行われています。
一つの会場では日替わりでケチャダンス、レゴンダンス、バロンダンスが行われますが、ウブドエリア内にはいくつもの会場があるので、毎日どこかしらの会場でケチャダンスは行われています。

ウブドエリアのダンス公演は19:30から1時間の公演。
大体が村の集会場や寺院の境内で行われ、規模は小さいですが、踊り自体の芸術性は非常に高いと言われています。
好きな方は、毎日会場を変え、会場ごとの踊りの演出や脚本の違いを楽しんでいるそうです。

ウブド・プリアタン村のケチャダンス(毎週木曜日開演)の様子を動画で紹介しています。

おすすめ3位:タナロット寺院|海に浮かぶ奇岩と夕日をバックにした幻想的な劇

海に浮かぶ奇岩の上にある寺院として有名なタナロット寺院でも毎晩ケチャダンス公演を行っています。
と言っても寺院内は観光客は立ち入れないため、寺院を見下ろす崖の上にある会場(Surya Mandara Cultural park)での開催となります。

毎晩18:00から行われる公演は規模はそれほど大きくありませんが、その分ゆっくりと鑑賞ができ、また夕日の名所でもあるタナロット寺院の観光と合わせてダンス鑑賞ができるため、人気があります。

【ウルワツ寺院】ケチャダンスの予約方法と当日の注意点

バリ島位で一番人気のウルワツ寺院のケチャダンスのチケット購入方法や鑑賞上の注意などを紹介します。

当日券は大行列!?「KKday」や「Klook」での事前予約が絶対おすすめな理由

ケチャダンスの入場券は、当日ウルワツ寺院内のチケット販売所で売り出されます。
しかし、人気の公演のため、18:00開演の当日券はすぐに売り切れてしまい、19:00の公演に回されてしまいます
18:00開演チケットを入手するためにガイドさんたちは14:00からチケット販売所前で待っているそうです。

18:00の公演を見たいけど、14:00から待つなんてできないという方、事前予約をお勧めします
KKdayやKlookといったオンライン旅行会社サイトでケチャダンスのチケット予約販売をしていますので、前日までにこのサイトから予約をしておけば、当日並ばなくても入場チケットが購入できるのです。
バリ島ウルワツ寺院でケチャダンスを見たいと思ったら、まずオンラインでチケットを手配しましょう。

入場券と鑑賞チケットは別物?現地での購入・引き換え手順

ケチャダンスのチケットを事前に予約すると予約バウチャーが送られてきますが、それにはウルワツ寺院に入場料は含まれていません。
また、座席もすべて自由席となっています。
そこで、良い席でダンスを見たいのなら、以下のスケジュールでの行動をお勧めします。

  • 16:00 ウルワツ寺院到着・寺院入場券を窓口で購入し寺院境内へ入場
  • ダンスチケット販売窓口が開くまで寺院を見学
  • 16:30‐16:45 チケット販売窓口オープン。チケット予約バウチャーを提示し現地入場券と交換
  • 17:00 ダンス会場に入場・良い席を確保
  • 18:00 ケチャダンス開演
  • 18:45 ケチャダンス終了・演者と記念写真撮影
  • 19:00 寺院出発

渋滞に注意!ウルワツ寺院に向かうベストな時間帯とアクセス方法

ウルワツ寺院に向かう道路はほとんど一本道でう回路はほぼありません。
また、夕方になるとケチャダンスを鑑賞する観光客が押し寄せるため、寺院に向かう道路は大渋滞です。

16:00までにウルワツ寺院に到着するためには、クタエリアなら14:00、ジンバランエリアなら14:30ごろに出発する必要があります。

また、ウルワツ寺院へはバスなどの公共交通機関はありませんので、Grabやメータータクシーを利用することになります。
しかし、公演終了後戻るためのタクシーやGrabの配車はかなり難しく、長時間寺院前で配車を待つことになります。
ですので、ウルワツ寺院でケチャダンス鑑賞をするのなら、旅行会社のツアーやカーチャーターを利用するのが一番です。

公認の日本語ガイドによるカーチャーターならバリ島旅行.comがおススメです。
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※要注意!野生のサル対策と、鑑賞注意点

ウルワツ寺院には多くの野生の猿が生息し、この猿による被害が毎日のように報告されています。
直接人への攻撃というものはありませんが、眼鏡やスマホなどをひったくられたということがよく起きています。
ですので、眼鏡や帽子をかぶっている方は十分猿に注意し、またスマホは手に持たず必ずカバンなどの中にしまってください。
また、レジ袋をブラブラさせていると格好の標的になりますので、しっかりと手に持っていてください。
万一、荷物などを猿に取られたらすぐに近くにいる係員にお知らせください。

ケチャダンス会場でよい席を取ろうと思ったら、17:00ごろには会場入りしたいもの。
しかし、会場は西を向いていて、もろに夕日が差し込みます。
公演が始まる18:00ごろには日差しも和らいできますが、それまではかなりきつい日差しなので、折りたたみ傘を持ってきて日よけにするとよいでしょう。
また、ミネラルウォーターを持ち込み、水分補給も忘れずに。

【ウブドエリア】ケチャダンスの予約方法と鑑賞ガイド

芸術の村ウブドで毎晩行われるケチャダンス公演について紹介します。

当日街頭の案内人(チケット売り)から直接買うのがウブド流

ケチャダンスなどの舞踊公演のチケットですが、お泊りのホテルや、ウブド市場横にあるウブドツーリストインフォメーションで購入することもできますが、当日会場入り口で購入するのがおススメです。
会場近くには、村の案内人がチケットを販売しています。
ダフ屋?と思われるかもしれませんが、立派な公式の販売者で、正規料金で販売していますのでご心配なく。

ウブドの会場はそれほど広くはありませんがエリア内にたくさん会場があるため、満員で入れないということは、ありません。
当日購入しても間に合いますが、座席は自由席なので、良い席で見たいとなったら遅くとも公演スタートの30分前までには会場に行っていたほうがいいでしょう。

ウブドエリアのおすすめ公演

ウブドエリアでは毎日どこかしらの会場でケチャダンス公演が行われています。
ここでは曜日別のおすすめ公演を紹介します。

曜日会場チーム名開演時刻料金
日曜日ハヌマン通りTrena Jenggala19:30Rp100.000
月曜日ウブド・ダラム寺院Krama Desa Ubud Kaja19:30Rp100.000
火曜日ウブド・バトゥカル寺院PKK Ubud Tengah
(女性ケチャチーム)
19:30Rp100.000
水曜日タマンカジョ・ダラム寺院Krama Desa Taman Kaja19:30Rp100.000
木曜日プリアタン・アグン王宮Krama Desa Peliatan19:30Rp100.000
金曜日ウブド・ダラム寺院Krama Desa Ubud Kaja19:30Rp100.000
土曜日タマンカジョ・ダラム寺院Krama Desa Taman Kaja19:30Rp100.000
ウブドエリア・ケチャダンス公演スケジュール(2026年6月現在)

おすすめの移動方法

ウブドエリアはそれほど広いエリアではありませんので、各公演会場には徒歩で行かれることをお勧めします。
エリア内には駐車場は少なく、ウブド・ラパンガン(サッカー場)、ウブドセントラルパーキング、ハヌマン通り駐車場(Coco Supermarket前)、プリアタン王宮前駐車場程度しかありません。
また、ホテルによっては会場まで送迎してくれますので、ホテルにご相談してみてください。

ウブドエリア外からおいでの場合は、カーチャーターのご利用をお勧めいたします。
Grabも可能ですが、ダンス公演が終わる21:00ごろになると、Grabの配車はかなり難しいと思います。
ホテルまで遠い方は、公演が終わるころローカルタクシーが会場付近で客引きをしていますので、それを利用するのも良いかと思います。
バリ島のローカルタクシー(白タク)の詳細はこちら

【タナロット寺院】ケチャダンスの予約方法と鑑賞ガイド

サンセットが有名なタナロット寺院でもケチャダンス公演を行っております。

現地での当日券購入が基本!チケット売り場の場所と料金

タナロット寺院のケチャダンスは寺院境内ではなく、寺院を見下ろす崖の上の特設会場で行われます。
(タナロット寺院の境内は狭く、バリヒンドゥー京都以外立ち入ることはできません)
会場はSurya Mandala Cultural Parkと呼ばれる施設で、チケットなどは施設内の De JukungRest & Barというレストランにて扱っています。

会場はそれほど大きくありませんが、満員になることはほとんどないので当日現地でチケットを購入しても満員で入れないということはほぼありません。

タナロット寺院のケチャダンスの詳細案内はこちら(公式サイト)

カーチャーターと組み合わせるのがおすすめな理由

タナロット寺院はチャングーエリアから車で20-30分程度の位置ですが、公共交通機関はありません。
タクシーで行くことは可能ですが、お帰りの際タクシーを呼ぶのはかなり難しいです。

そのため、タナロット寺院に行かれるとしたら、カーチャーターが一番のおすすめです。
カーチャーターでしたら、帰りの足の心配もありませんし、ダンス公演前にタナロット寺院観光もできます。

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寺院参拝と合わせて楽しむベストスケジュール

ケチャダンスが行われる18:00ごろはサンセットのベストタイムということで、多くの観光客がタナロット寺院に押しかけます。
そのため、道路が混みあいますので、早めにタナロット寺院に来られたほうがいいでしょう。

お勧めのスケジュールとしては
16:30 タナロット寺院到着
寺院観光
17:30 Surya Mandala Cultural Parkに移動
18:00 ケチャダンス鑑賞
19:15 ホテルに向かって出発

あるいは、ダンス前か終了後にDe JukungRest & Barで食事をされてもいいかと思います。

まとめ:お気に入りのスポットを見つけてバリ島の熱い夜を満喫しよう!

バリ島の伝統舞踊というと、「芸術性が高くて難しいのではないか?」「素人が見ても楽しめるのかな?」と心配されると思います。
確かにレゴンダンスは芸術性が高く、難しい面もありますが、ケチャダンスはストリー性もあり、見ていて楽しいダンスなので、バリ島の伝統舞踊が初めての方に特におすすめできます。

ケチャダンスは、ドイツの芸術家ウォルター・シュピーツがバリ島の人と一緒に創作したダンスなので、エンターテイメント性も高く、だれが見ても楽しめるダンスです。
また、有名なウルワツ寺院の他、ウブドエリアやタナロット寺院など多くの会場で公演が行われているので、気軽に見ることができます。

せっかくバリ島を訪れたのなら、バリ島文化の代表である伝統舞踊を見逃してはもったいない!
ぜひ、滞在エリアに近い会場でまずはケチャダンスをご覧ください。
そしてバリ島の伝統芸能に興味がわいたら、バロンダンス、レゴンダンスも鑑賞してみてくださいね。.

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