
この記事はバリ島デンパサール空港から徒歩で空港敷地外に移動する方法を紹介したものです。
空港内でタクシーやGrabを拾うと空港乗り入れ費がかかるため、割高になりがち。
なるべく安くタクシーを使い方は、この記事を参考に空港敷地外に出てからタクシーを拾いましょう。
バリ島・デンパサール国際空港(ングラ・ライ空港)からホテルや街中へ移動する際、多くの旅行者はタクシーを利用します。
しかし、空港構内でタクシーを利用すると「空港乗り入れ費」が上乗せされ、想像以上に高額な料金になることも珍しくありません。
そこで近年、空港から徒歩で敷地外へ出て、一般のタクシーや配車アプリを利用する方法が、節約術として旅行者の間で知られるようになってきました。
とはいえ、デンパサール空港には「徒歩で外に出るための案内表示」がほとんどなく、土地勘のない旅行者が車道を歩いてしまったり、危険なルートに迷い込んだりするケースも実際に起きています。
「歩いて出られるらしいけど、本当に大丈夫?」「どこを通れば安全なの?」と不安に感じる方も多いでしょう。
この記事では、筆者が実際に確認した、国際線ターミナルから空港敷地外まで安全に徒歩で移動できるルートを、注意点とあわせて詳しく解説します。
無理におすすめする方法ではありませんが、時間に余裕があり、少しでも移動費を抑えたい方にとっては知っておいて損のない選択肢です。
バリ島到着初日を安心してスタートさせるための参考にしてください。
少しくらいお金がかかってもいいから、タクシーや送迎サービスを利用したいって方は、以下の記事もご覧ください。
>>バリ島空港から市内ホテルまでの全移動方法
バリ島空港国際線ターミナルのタクシー、Grab,路線バス乗り場と、徒歩による敷地外移動方法をYouTube動画で解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。
目次
空港敷地外への徒歩移動ルート
空港エリアは安全のため周囲をフェンスで囲まれておりますが、徒歩移動用の出入り口ゲートが1か所あります。
ここでは、国際線、国内線ターミナルからその出入口ゲートまでの移動ルートを紹介します。
以下の地図が徒歩移動用の出入口ゲートまでのルートマップ。
青い線が国際線到着フロアーから、赤い線が国内線到着フロアーからのルートとなっています。
【注意】車道を歩くのは危険!
Webなどで、歩行者用出口ではなく、車両出口ゲート(料金所)を通って敷地外に出る方法を紹介している記事があります。
ただし、この方法は車道を歩いていくので大変危険。
また、車両出口ゲートから出るとクタ中心部までちょっと遠回りになります。
徒歩で空港敷地外に出るのでしたら、今回紹介する歩行者用ゲートを使う事をおススメします。
国際線ターミナルからの移動ルート詳細
国際線ターミナルから徒歩移動用出入口ゲートまでの移動ルートを写真を使って紹介します。
到着フロアーミーティングポイントからスタート

空港の税関検査を抜けて通路に沿ってずっと歩いていくと、お迎えにガイドさんたちが待っているミーティングポイントに出ます。
このミーティングポイントの前を歩いていき、右に曲がります。

ミーティングポイントの柵に沿って歩いていくと、空港ビル出口になります。
道路を渡り、サークルKに前を右に歩いていくと、立体駐車場入り口が見つかります。
道路を渡るときには車に注意!
立体駐車場

横断歩道を渡り立体駐車場の中に入っていきます。
立体駐車場内部

立体駐車場では、車に注意しながら、まっすぐ進みます。
進行方向に外の光が見えます。
立体駐車場出口

立体駐車場を出ると、屋根の付いた遊歩道がありますので、遊歩道沿いにまっすぐ進みます。
途中、車に注意して道路を横断します。(横断歩道あり)
構内遊歩道1

遊歩道沿いにまっすぐ進むと、空港敷地のフェンスにぶつかりますので、ここを左に曲がり、フェンス沿いに歩いていきます。
構内遊歩道2

フェンス沿いに歩いていくと、たまにお客さんを降ろしたタクシーなどが声をかけてきます。
このタクシーを使う場合は必ず、メーターで行くことを確認してから乗りましょう。
歩行者用ゲート

しばらく歩くと、歩行者用のゲートがありますので、ここからエリア外に出ます。
ゲートの前の道路は空港国内線ターミナルの出口道路です。空港から出てきた車しか通りませんので、ここでタクシーを拾ったり、ここにGrabを呼ぶことはできません。
遊歩道

歩行者用ゲートを出て横断歩道を渡るとまた屋根付きの遊歩道があります。左側はバイクの駐輪場になっています。
遊歩道沿いにしばらく歩きます。
バイク駐輪場

遊歩道を歩くとバイクの立体駐輪場前に出ます。
ここまでくれば、客待ちのバイクタクシーもすぐに見つかるでしょう。
また、駐輪場横の路地を進めばクタ中心部に出ることができます。
徒歩移動で空港外に出た後は?
徒歩で空港エリア外に出たら、そこからどうしましょう?
メータータクシーを拾う
バイク立体駐車場前まで移動したら、空車タクシーが走っていますからそれを拾うことができます。
ただ、待っていても空車が来ない事もあります。
そんな場合は、立体駐車場横の路地を進み、クタ中心部・カルティカプラザ通りまで移動しましょう。
そこまで出れば、確実に空車タクシーが見つかります。
シャトルバスに乗る
徒歩でリッポーモールまで移動しましょう。
ここからは、バリ島中心からウブドまでを循環するシャトルバス・クラクラバスの停留所になっています。
ここからクラクラバスを使い、サヌールやウブド方面に移動しましょう。
立体駐車場前からカルティカプラザ通りリッポーモール前までのルート図
以下のリンクはクラクラバス公式サイト路線図なので、こちらを参考に移動計画を立てましょう。
>>クラクラバス公式路線図
ホテルまで歩く
空港ターミナルから、クタの中心クタスクエアーまで徒歩で30分程度。
カルティカプラザ通りというホテルやショッピングモールが立ち並ぶエリアを通っていきます。
このエリアのホテルなら十分徒歩圏内ですね。
空港ターミナルからクタスクエアーまでの移動ルート図
Grab Taxiを呼ぶ
空港敷地内でもGrab Taxi(オンラインタクシー)を呼ぶことはできますが、空港敷地内出発だと割高になります。
少しでも安く使いたいという事でしたら、空港敷地外に出て呼ぶといいでしょう。
ただし、空港周辺は地元のローカルドライバーの縄張りでGrab Taxi禁止の立て札があるので、ちょっと大変ですが、カルティカプラザ通りのリッポーモールまで移動してそこで呼ぶといいでしょう。
リッポーモールにはGrab Taxiの待合所もあります。
徒歩移動での注意点
交通事故に注意
立体駐車場や空港構内の道路を横断する時は車に十分注意しましょう。
構内といっても、結構なスピードで走っていますし、日本のような歩行者優先のマナーはありません。
十分注意して移動してください。
熱射病に注意
夜間、早朝はそこそこ涼しいのですが、日中は気温もあがり、直射日光も強くなります。
なるべく日陰を歩くとか、水を飲む、疲れたら休むといった日射病、熱中症対策は十分とってください。
早朝夜間は徒歩移動は勧められません
早朝や深夜の徒歩移動はあまりおススメできません。
歩行者用出口ゲートからカルティカプラザ通りに向かう路地は夜間かなり暗くなり、人通りもほとんどありません。
また、早朝深夜はタクシーもぐっと少なくなるので、不安を感じるようでしたら、少々高くても空港タクシーのご利用をおススメします。
大きな荷物や子連れの方は無理せずに
大きな荷物がある場合は、あまり無理をしないように。
バックパックのように背負える荷物なら安心です。
しかしキャリアケースだと、道路に凸凹があったり、段差も多いので、キャスターが付いていても結構しんどいです。
また、小さなお子様がいる場合は無理せず空港タクシーを使いましょう。
大人の足では大したことがなくても、体力のないお子様には少々ハードかもしれません。
モグリのタクシーに注意
立体駐車場などを歩いていると、タクシーの客引きが声をかけてくることがありますが、無視しましょう。
ほとんどがモグリや協定破りのタクシーです。
安くすると言っても、空港タクシーより安い値段ではいきません。
チップをねだったり、ひつこく営業をしてくることもあります。
この手の勧誘は無視するに限ります。
空港徒歩移動法まとめ
バリ島の空港は世界でも珍しく、観光メインエリアに隣接しており、歩いても行ける距離にあります。
しかし、空港タクシーは最低料金が決まっていて、どんなに近くても1,000円以上の料金がかかります。
せっかく空港そばにホテルを取ったのに、高いお金を払うのはばからしい。
そう考えるのでしたら、徒歩でい移動してしまいましょう。
空港は保安のため周囲はフェンスで囲まれています。
しかし、1か所だけ徒歩で空港エリア外に出られるゲートがあります。
徒歩で移動し、空港エリア外に出たら、ホテルまで歩くもよし、安いメータータクシーを拾うもよし!
エアポートタクシーを使うより、ずっと安い料金でホテルに移動できますよ。
