
この記事を読むと、バリ島で絶対に騙されない安全な両替所の見分け方と、現地在住者が本気でおすすめする優良両替所トップ3がわかります。
「どこで両替するのが安全なのかわからない」「詐欺に遭わないか不安…」とお悩みの方は、ぜひこの記事を読んで、トラブルゼロの安心で楽しいバリ島旅行を実現しましょう!
バリ島旅行の準備をしていると、必ずぶつかるのが「お金をどこで両替するか問題」ですよね。
空港のレートはあまり良くないと聞くし、かといって街中の両替所に飛び込むのは「お札を誤魔化された(通称:両替マジック)」という怖い体験談も多く、初めてのバリ島だと特に不安に感じると思います。
実は、バリ島の街中には「Authorized(政府公認)」という安心できそうな看板を堂々と出していながら、巧妙な手口で観光客を狙う悪質な両替所が今でも存在します。
「手数料無料」「レートが良すぎる」といった甘い言葉に誘われて入ってしまうと、せっかくの楽しい旅行の思い出が台無しになってしまいます。
そこで今回は、バリ島在住の筆者が、旅行者が安全にルピアを手に入れるための「両替の鉄則」を包み隠さず徹底解説します!
絶対に避けるべき怪しいお店の特徴から、万が一足りないことに気づいた時の対処法、そして筆者が「ここに行けば間違いない!」と太捕判を押す信頼の優良両替所まで、リアルな現地情報をたっぷりまとめました。
出発前にこの記事のポイントをしっかり頭に入れて、安全にお得にルピアをゲットしてくださいね!
目次
バリ島の両替はここに駆け込め!現地在住者が選ぶおすすめ両替所3選
旅行者や在住者に評判がよくトラブルが少ない両替店を紹介いたします。
ディルガハユ(Dirgahayu Valuta Prima)〜最も信頼できるイチオシ店〜

緑色の看板が目印のディルガハユ両替所(PT.Dirgahayu Valuta Prima)。
以前は、店頭に大きな赤い提灯をぶら下げていたので「赤ちょうちんの両替所」として有名でした。
ウブドを中心に、クタ、レギャン、ヌサドゥア、タバナン等各地に支店があります。
本社住所:Jl. Subita No. 21X • Denpasar Bali Indonesia
本社電話番号:+62 (361) 237-015
http://www.balibestrate.com/
BMC(Bali Maspintjinra)〜丁寧な対応でリピーターにも人気〜

ブルーの丸いマークがおなじみのBMC両替所(PT.Bali Maspintjinar)。
会社名から「マスピン」と呼ぶ人もいます。
主にサヌールやデンパサールに支店が多いような感じです。
本社住所:Jl. Raya Seminyak No 16 A, Kuta – Bali
本社電話番号:(0361)733202, (0361)733618
https://bmcmoneychanger.com/
セントラル・クタ(Central Kuta)〜店舗数最多~

赤と青の看板でおなじみのセントラルクタ。
主にクタ、レギャン、スミニャックに沢山の店舗を構えています。
本社電話番号:+62 (361) 4741 940
http://www.centralkutabali.com/
【騙されないで!】「政府公認(Authorized)」の看板がアテにならない理由
優良両替店を見つける方法として「Authorized(公認)」の看板が出ているところがいいという話がネットで言われていますが、あまりあてにはならないのですよ。
悪質な両替所も勝手に看板を出しているのが現状
確かに、政府公認の両替店は安心できますが、Authorizedの看板が出ているからと言って、そのお店が本当に政府公認のお店かどうか疑わしいところもあります。
政府公認の場合、店内に入れば公認の認可証(Izin)が掲示されていますが、看板を見ただけで本当に公認されているかどうかよくわかりません。
つまり、Authorizedの看板だけで、優良な両替店と判断するのは大変危険です。
現在、バリ島では悪質な両替店の摘発を行っておりますが、摘発されてもしばらくしたら、店名を変えて再開するなどイタチごっこな状態です。
Authorizedの看板などに惑わされずに、ちょっとでも怪しいと思うお店は避けたほうが得策ですね。
店舗を構えている「路面店」か、怪しい「併設店」かで判断しよう
怪しいお店か安心のお店か判断する一つの基準が路面店か併設店かです。
専門の両替店で広くて綺麗なお店ならかなり安心度は上がります。
しかし、お土産屋さんに併設していたり、路地裏にひっそりあるようなお店は悪質なお店というケースが多いです。
併設店がすべて怪しいお店かというと、そういったわけではありませんが、なるべく避けておいたほうが安心だと思います。
絶対に避けるべき「悪質な両替所」の3つの特徴
悪質なお店かどうかを、初心者でも簡単に判断できる3つのポイントをご紹介します。
特徴1:周辺の相場よりも明らかにレートが良すぎる
周囲に両替店があるエリアで、1店舗だけやけに両替レートがいい。
こういうお店は、ほとんど悪質なお店です。
両替店の両替レートは銀行のレートに自分のところの利益を加味して決められますので、店舗ごとの差はそれほどありません。
しかし、極端に良いお店は、手数料を取ったり、お金をごまかしたりする可能性が大です。
すごくレートが良いお店を見つけて「お宝店を見つけた!」と喜び勇んでいくと、ごまかされて逆に損をしてしまった。
こんなケースよくありますので、ご注意ください。
特徴2:路地裏の奥まった場所や、お土産屋などの奥にある
怪しいお店は、広い表通りではなく、薄暗い路地の奥まったところやお土産店などの奥まったところにひっそりあります。
そのようなお店は、良い商売でたくさんのお客さんに来てもらおうというより、騙されやすいカモを待っているお店です。
目立たないお店こそ、実はお宝店!なんていうロマンを持つのはやめて、堅実なお店を選びましょう。
特徴3:「手数料無料(No Commission)」を過剰にアピールしている
多くの両替店の看板には「No Commission(手数料無料)」という言葉が書かれています。
でも、バリ島の両替店は手数料無料が常識。
それを目立つように過剰にアピールしているお店は、警戒すべきです。
「うちは他の店と違って手数料を取らないからお得だよ」
とアピールしてカモを待っている悪質店という可能性が大なんですね。
トラブルを未然に防ぐ!バリ島で両替するときの鉄則マニュアル
優良店でも勘違いや計算違いでのトラブルはあります。
ここでは、そんなトラブルを避けるための鉄則を紹介します。
スマホの電卓アプリで「受け取るべきルピア額」を自分で計算する
どんな両替店でも、店頭や店内に両替レートが掲示されています。
ですので、両替をする場合、まずは自分でスマホなどを使っていくら両替したら、いらもらえるかを計算しましょう。
もちろん、両替をするときに店員さんが電卓や計算レシートを見せて
「1万円はRp105.000.000になります」
と説明してくれますが、結構早口でインドネシア語や英語で説明されるので、すぐには理解できません。
事前に、両替したい金額でいくらもらえるか計算しておけば、渡された金額があっているか間違っているかすぐ判断付きますよね。
スタッフが数えた後、目の前で自分でもう一度数え直す
両替したお金を受け取った後、ちゃんとあるか数えてください。
後ろで他のお客さんが待っているると待たせては悪いとすぐにカウンターを離れる方がいますが、カウンターを離れた時点で取引成立となり、以降金額が違う、お札が足りないとクレームをつけても、もう後の祭りです。
受け取ったら、その場でしっかりと数えるのが大切です。
バリ島のお金インドネシアルピアは桁数が多いのと、最高金額がRp100.000(約1,000円)なので、いきなりたくさんのお札を渡され、しかも慣れていないので確認するのも大変かと思います。
しかし、少なくともRp100.000、Rp50.000、Rp20.000のお札は計算通りあるか確認しましょう。
また、必要以上に細かいお札を渡してくる場合は、枚数をごまかそうとしている可能性もあるので、より入念に確認してください。
お金が手元に渡るまで、絶対に目を離さない・話しかけられても油断しない
両替したお金がちゃんと手元にわたり、数え終わるまで、絶対に油断しないでください。
途中で話しかけられたりしても無視をして、お金から目を離さないようにしましょう。
お金がちゃんとあったら、すぐに財布やカバンにしまいましょう。
お金を出したまま、店外に出ることは絶対にやめましょう。
バリ島は治安のよいところですが、どんな人がいるかわかりません。
バリ島の人は良い人が多いですが、もしかしたら悪いことを考えている外国人もいるかもしれません。
十分に注意をしてください。
もし「マジック」に遭ったら?枚数が足りない時の対処法
お店の人が数えたらちゃんとあったのに、渡されたお金を数えたら足りない!
どこで抜き取られたかわからない!
こんなマジック(手品)のようなことが悪質な両替店では起きるのです。
もし、そんな目にあったらどうしたらいいのか、紹介します。
その場ですぐに指摘して、足りない分を請求する
両替したお金を受け取ったら、すぐにその場で数を数えるのは鉄則。
その際、お金の数が足りなかったら、「数が合わない。いくら不足しているから、その分渡してくれ」と請求しましょう。
多分、お店の人は「そんなことはない。数えるから一度返してくれ」と言いますが、「いや、いくら足りないからその分渡せ」と突っぱねましょう。
返したら、その場でもう一度数えなおし「ほら、ちゃんとあるよ」といってお金を渡してきますが、そこでまたマジック。
やっぱりお札の数が足りないとなります。
不審に思ったら「やっぱりやめます」と日本円を取り取り返して退店する
「足りない分を渡せ」と言っても、渡してくれなかったり、いろいろ理由を付けてちゃんとお金が渡されない。
こんな場合は「じゃあ、両替をキャンセルする」と言って、日本円を返してもらって、お店を出ましょう。
このようなトラブルがあるお店は、間違いなく悪質店です。
かかわっていたら時間の無駄ですし、さらなるトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
とっとと、別の両替店に行ったほうが得策です。
バリ島で安全な両替のまとめ
バリ島の両替店は金額をごまかす。
こんな話がネットでよく出ており、またYouTubeでもたくさんの動画が公開されています。
それらはほとんどが真実。
政府も、そのような悪質店の取り締まりを続けていますが、捕まえてもすぐに店名を変え、代表者を変えまた出てくるいたちごっこの連続です。
だからこそ両替は優良店で行う必要があるのです。
悪質店か優良店かを判断するのは、初心者にはちょっと難しいかもしません。
だから、最初に紹介したお勧めの両替店を利用しましょう。
今いるところん近くに、おススメの両替店が無いというケースもありますが、大切なお金を守るためにも、少々手間がかかっても安心、安全なお偽で両替するのが一番良い方法なんですね。
