バリ島空港タクシーの料金はいくら?2019年10月最新版




最新版バリ島空港タクシー料金

バリ島は交通機関が未発達のため、空港から市内ホテルへの移動方法は限られています。
あらかじめ送迎サービスを予約しておくか、空港タクシーを使うといった選択肢となります。

事前にホテルやツアー会社の送迎サービスを予約していない観光客は空港タクシーを利用することになります。
しかしこの空港タクシー、高い!ぼったくる!客引きがひつこい!と評判が悪く、どうしても敬遠しがちでした。

ところが、最近この空港タクシーの評判がよくなってきているのです。

これって、本当の事なのでしょうか?
実際、ワタシが空港に行って現状を調べてまいりました
すると、料金は街中のタクシーに比べ少々高いのですが、料金体系もしっかりしており、以前に比べずっと使いやすくなったということが分かりました。
さらに、営業時間も深夜便到着までと、深夜到着でも安心です。

今回は、高級車両を使うリムジンタクシー小型タクシー、ミニバンを使ったミニバンタクシー、そしてオンラインタクシーであるGrab Taxiの4社について料金や利用方法、窓口などをご紹介します。

これまでの評判やイメージで空港タクシーを使う事を敬遠してきた旅行者の皆さん!
是非とも最新の状況を見ていただき、使いやすくなった空港タクシーをご検討ください。
昔のイメージだけで敬遠していたら、すごく勿体ないですよ。

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リムジンタクシー

リムジンタクシーは、大型の高級車を使った高級タクシーで、ご家族連れや大人数のグループでのご利用に向いています。
デンパサール空港のリムジンタクシーは、有名なブルーバードグループと、赤い制服のトランスポートサービスの2社があり、お互いにライバル関係にあるようです。

リムジンタクシーの利用方法

リムジンタクシー窓口で、利用したい旨伝えるだけです。

料金は行き先により決まっているので、ホテル名と人数、荷物の量を伝えれば、車両と料金を見積もってくれます。
金額が決まれば、その場で料金を支払い、ドライバーと一緒に駐車場まで移動し乗車します。

リムジンタクシーの窓口

リムジンタクシーの窓口は、空港税関エリアを抜け、そのまま通路を歩いて行った先にあります。
スタッフが客引きをしているのですぐにわかると思います。

ブルーバードタクシー窓口

こちらが有名なブルーバードタクシーグループのリムジンタクシーです。
車両はイノーバというバンタイプの車両を使っています。

リムジンタクシー窓口

こちらが赤い制服のトランスポートサービス。
車両はこちらもイノーバですが、人数によっていすゞエルフなど大型の車も用意できるそうです。

リムジンタクシーの料金

各担当者は料金表を持っているのですが、写真撮影は断られてしまいましたので、クタエリアとウブドエリアへの料金を紹介します。

エリアトランポートサービスブルーバードグループ
クタエリアRp200,000Rp250,000
ウブドエリアRp400,000Rp450,000

メータータクシーから比べると料金は高めですが、乗車人数も多く、車両も高級車を使用しているので、それほど高いという事ではないと思います。
ちなみに、営業時間は朝7時から、最終便到着までという事です。

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トリイ

高級な大型車を使っているし、サービスも丁寧なので、家族連れやグループ、それと新婚旅行などちょっと豪華な旅行にいいかと思います

小型タクシー

小型タクシーは、従来からある空港タクシーです。
街中で見かける小型車両ですので、1~2名程度でのご利用がいいかと思います。

小型タクシーの利用方法

空港到着フロアーの通路を歩いていき、SIMカード売店を通り過ぎると写真のようなKIOSK(発券機)があります。

空港タクシーチケット発券機

タクシーを使う場合は、まずこちらでタクシーチケットを発券します。
このKIOSKは、左側が小型タクシー、右側がミニバンタクシーの発券機です。

使い方は簡単で、画面の中の「TAXI」と書かれた部分にタッチすると、画面下からチケットが出てきます。
このチケットを、小型タクシーのカウンターにもっていくだけです。

小型タクシーカウンターの場所

小型タクシーのカウンターは、空港到着ロビーから出て駐車場入り口にあります。

駐車場入り口

到着フロアーの一番奥に赤レンガつくりの大きなバリ様式の門があり、そこから出るとすぐに駐車場入り口となります。
この入り口の右と左にタクシーカウンターがありますが、小型タクシーは向かって左側になります。

小型メータータクシーカウンター

こちらが小型タクシーのカウンターですので、ここに先ほど発見したタクシーチケットを出します。
カウンターの後ろに、タクシーが待っていますので、すぐにここから乗車して目的地に向かいます。

小型タクシーの料金

小型タクシーの料金は完全メーター制です。
以前のように、定額でなければ行かないという事はありません。

メータータクシー料金表

メーター料金は街中を走るメータータクシーとほぼ同額の1KmあたりRp6,500(約55円程度)です。

ただし、最低料金が決まっていて、どんなに近い場所でもRp90,000(約720円)かかってしまいますので、ご注意ください。

カウンターには、料金表が貼ってありますが、これはおおよその目安を書いた概算表です。
この概算表をメモって来たので主な場所の概算の料金をご紹介します。

Tuban,Kuta,Jimbaran(Intercontinental hotel)Rp90,000(最低料金)
Jimnaran(Ayana Resort,Four seasons)Rp125,000
Nusa Dua(ゲート内)Rp116,250
Tanjun Benoa,Sawangan(Hilton,Ritz-Carlton)Rp146,000
Denpasar,SeminyakRp134,000
SanurRp159,000
UngasanRp175,750
CangguRp232,500
UluwatuRp228,750
UBUD CenterRp305,000
Tegalalang,PayanganRp360,000
CandidasaRp490,000
AmedRp762,500
LovinaRp804,500

最低料金がRp90,000というのは、ちょっと痛いですが、クタエリア以遠なら、それほど料金も高くないので、十分使えると思います。

営業時間ですが、朝7:30から最終便到着までという事です。
深夜の到着便でも安心ですよね。

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トリイ

ボッタクリの悪評が高かった空港タクシーですが、明朗会計となりだいぶ使いやすくなりました

ミニバンタクシー

このミニバンタクシーですが、これまでは空港内では見たことのないタクシーです。
使用している車両はイノーバというミニバンで3~4人は十分乗れるタイプです。

ミニバンタクシーの使い方

ミニバンタクシーは、小型タクシーと同様に空港出口フロアー途中の通路にあるKIOSKでタクシーチケットを発券しておきます。

空港タクシーチケット発券機

右側のKIOSKがミニバン用になります。
画面のMINIVANと書かれたボタンにタッチしてチケットを発券し、タクシーカウンターにもっていきます。
料金は先払いですので、タクシーカウンターで支払います。

ミニバンタクシーカウンターの場所

ミニバンタクシーカウンターは、小型タクシーと同様、到着フロアーから赤い門をくぐって駐車場に出たエリアになります。

ミニバンタクシーカウンター

こちらのカウンターにチケットを持っていき、行き先ホテルを告げます。

ミニバンタクシーの料金

ミニバンタクシーの料金は、行き先エリアごとに決まっている定額制です。
小型タクシーに比べ高い料金設定になっていますが、車両も大きいので、高いのはしょうがないでしょう。

ミニバンタクシー料金表

以下に主な場所ごとの料金を記載します。

Tuban,KedogananRp100,000
Kuta(Kuta Square),Jimbaran(Intercontinental Hotel)Rp120,000
Legian,Seminyak,Jimbaran(Four seasons)Rp150,000
Kerobokan,Umalas,DenpasarRp180,000
Sanur,Nusa Dua,Tanjung Benoa,Jimbaran(Ayana Resort)Rp200,000
Ungasan,Sawangan(Hilton-Bali,Ritz-Carlton)Rp235,000
Sukawati,Mengui,UlwatuRp310,000
Tabanan,Gianyar,Ubud CenterRp360,000
Tegalalang,PayanganRp450,000
Medewi,Negara,Singaraja,LovinaRp650,000
Gilimanuk,AmedRp850,000

先ほど紹介したリムジンタクシーより、若干安いですね。

営業時間は小型タクシー同様、朝7:30から最終便までという事です。

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トリイ

小型タクシーより高いですが、大人数で利用すれば安上がりです。またあらかじめ料金が決まっているのも安心できますね。

Grab Taxi(グラブタクシー)

Grab Taxiは、スマホのアプリを使って呼ぶオンラインタクシーです。
一時期は、Grab Taxiは空港出入り禁止でしたが、現在は決められた場所でピックアップするという事で乗り入れができるようになったそうです。

Grab Taxiの使い方

Grab Taxiはスマホの専用アプリを使い、乗車場所と行き先を指示し、配車予約をします。
配車予約すると、料金が表示されるので、料金トラブルも少なく安心です。
料金の支払いは現金もしくはOVOというインドネシアのオンライン決済を使います。

非常に便利なのですが、ネットが使えない場所では呼べないという欠点があります。
空港ビル内は無料Wifiがあるのでいいのですが、ビルから出るとWifiの電波が届かなくなります。
そのため、Grab Taxiを使う場合は、Wifiの電波が届く空港ビル内で配車予約しておかなくてはいけません。

また、ドライバーから連絡が入ることがあります。
日本語は通じませんので、英語もしくはインドネシア語ができないと、コミニケーションが取れないことがあります。

Grab Taxiのピックアップポイント

Grab Taxiピックアップポイント

Grab Taxiの乗車場所(ピックアップポイント)は、立体駐車場の3階、C-80のエリアとなります。
ここで、待ってるとGrab Taxiの車が迎えに来ます。

Grab Taxiの車両は写真のように普通の車ですので、どの車がGrabなのかわかりにくいです。
しかし、アプリには車の車種、ナンバーが表示されるので、それを頼りに車を探します。

Grab Taxiの料金

Grab Taxiの料金は配車予約時にアプリに表示されます。
以前はタクシーに比べすごく安かったのですが、最近は値上がりしてきてタクシーと変わらなくなってきました。

今回、試しに配車予約してみたのですが、クタのリッポーモールまでRp96,000でした。
小型タクシーがクタエリアRp90,000ですので、それより高くなってしまいました。

遠距離とかになれば安くなるかもしれませんが、まずはアプリで料金を確認し、タクシーと比較して利用を検討されるといいと思います。

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トリイ

一時期は安いという事で人気だったGrab Taxiもあまりうまみは無くなってきたようです

空港タクシーの乗車場所などについては、動画にまとめています。
動画を見られた方が、イメージがつかみやすいと思いますので、ぜひご覧ください。

空港外で流しのタクシーを拾う

クタエリアなど空港から比較的近い場所でしたら、エアポートタクシーなどは使わず徒歩で空港を出て、流しのタクシーを拾った方が安上がりです

空港を徒歩で出る方法

空港駐車場入り口

エアポートタクシーのカウンターの横を通り、まっすぐ進むと立体駐車場に入ります。
そのままさらにまっすぐ進み、敷地内の道路を横断すると、敷地を区切るフェンスにぶつかります。

フェンスにそって遊歩道が作られていますので、それに沿って100m程度進むと、外に出られるゲートがあります。

ゲートから出た先の道路は、空港の国内線ターミナル駐車場料金所出口からの道になります。
空港にお客さんを送ってきた帰りのタクシーが拾える可能性があります。

流しのタクシーの料金

タクシーはすべてメーター制です。

初乗り運賃 Rp7,000

1KmごとにRp6,500

料金体系は小型タクシーと同じですが、小型タクシーにあった最低料金はありません。
ですので、クタなど近いエリアでしたら、エアポートタクシーより安い料金で移動することができます。

流しのタクシーの問題点

到着ロビーから空港敷地外までおよそ5~600m以上はあります。
荷物が少なければ、それほど大変ではありませんが、荷物が多かったり、お子様連れだと空港敷地外まで出るのは大変だと思います。

また敷地外に出たからと言って、必ずタクシーが拾えるわけではありません。
特に夜遅い便で到着したときは、タクシーを拾うのは大変難しいでしょう。

空港敷地外まで歩いて出て、外でタクシーを拾ったときの様子を動画にまとめてありますので、参考にしてください。

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トリイ

空港外でタクシーを拾うのが一番安上がりですが、すぐに拾えるといった保証がないので、あまりおススメできません。

タクシー料金から見た、賢い使い方

空港タクシーと言っても、様々な選択肢があります。
各々一長一短ありますので、その特徴を生かして賢い使い方をされるといいと思います。

  • 家族連れや荷物が多い場合、ウブドなど遠距離の場合はリムジンタクシー
  • 1~2名で荷物もそれほど多くなければ小型タクシー
  • グループなど人数が多かったり、荷物が多い場合はミニバンタクシー
  • 時間に余裕があり、荷物も少なければ空港外の流しのタクシー
  • Grab Taxiはアプリで料金を確認し、比較してから使うといいです

と、こんな選択をされたらいいんじゃないかと思います。

参考リンク

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コメント

  1. tata より:

    ハリスホテル近くの出入り口は今は使えないのですか?昨年末には使えたんですけど。
    もうバリは値上がりが凄過ぎてLPDでも追いつかない気が。その上観光不況始まってると思うんですが如何ですか?

  2. とりいただし より:

    tataさん、こんにちは。
    ハリスホテル近くの出入り口というのは、Jl.kemayoranにでるルートですね。今でもちゃんと使えますよ。
    そのルートを使って、徒歩でクタエリアまで行く方もいますよ。
    バリ島の物価上昇ですが、確かに上昇していますが、それでも年10%程度ではないでしょうか?現地に暮らしてみて、大体その程度だと感じます。
    日本の高度成長期のころの値上がりのほうがもっと酷かったように記憶しています。
    それと、観光不況ですか?
    バリ島にいる限り、そんな感じはないですね。確かに日本人観光客は2010年に比べ半減しましたが、その他の国からたくさんの観光客が来ていますし、同じインドネシア国内の観光客もすごい勢いで増加しています。
    このまま増えていったら、バリ島はどうなるんだ?という感じですね。
    日本人観光客だけ相手にしている人たちは大変ですが、そうでない人たちは潤っているようですよ。
    不動産関係も、バブル景気は終わったという意見もありますが、まだまだ土地取引は多いようです。
    数年先はどうなるかはわかりませんが、現時点では観光不況という感じはまったくないですね。